いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

【ネタバレ無】自分がファイナルファンタジーXがおもしろいと思う理由

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ファイナルファンタジーX。

ときどきやり直しては号泣しちゃうんですが、ほんとうにおもしろいです。

ストーリー全部知っているのに泣けてしまう。

むしろ知ってると最初から泣けてしまう。

それがファイナルファンタジーXです。

今回はファイナルファンタジーXがおもしろい理由について、あれこれ書いてみました。

 

 

シナリオが秀逸すぎる

ファイナルファンタジーにハマってしまう理由。

それはやっぱりシナリオのレベルの高さでしょう。

ロールプレイングとしてほんとハンパなくおもしろいストーリー展開。

未だに僕が再プレイをしてしまい、そして涙にくれる。

何回やってもラストで泣いてしまう。

ほんと、オチ知ってるのに泣けてしまう。

なんならオチ知ってるとストーリーの途中の何気ない会話でも泣ける。

そんなゲームなかなかないよね。

 

グラフィックがすばらしい

グラフィックがねえ、もう素晴らしいの一言ですよね。

これだけのグラフィックで描けるからこそ、ストーリーが活きてるのかもしれない。

このグラフィックが無ければこんなにも感動しなかったかもしれない。

ファイナルファンタジーXありがとう。

そしてプレイステーション2ありがとう。

はじめてプレイした時はそんな感慨にふけってました。

 

音楽がすばらしい

物悲しい音楽なんですよ。

スタートがね。

なんでこんな暗い音楽なのって感じでスタート。

でも主人公のティーダはなんだか明るいキャラ。

だからなんだかアンバランスだなあと、はじめは思う。

でも、進めていくうちによく分かるようになる。

 

シンを倒す決意をした少女。

それに付き従う周りの大人たち。

スピラを覆う闇。

 

そんなものが次々と分かってくる中盤以降、どんどんとシリアスな雰囲気になる。

そしてその音楽の意味が分かる。

その時の感動ったら無いよね。

 

本当に悲しい。

本当につらい。

 

ゲームにどっぷりハマっているとそんな感覚に陥る。

 

そして迎えるエンディング。

よかったなあと思えるし、心底つらいとも思える。

どちらにしても泣ける。

メチャクチャ泣ける。