最近CMで見かけた「クリックポスト」というサービス。
ポストから荷物が発送できるという手軽さと、全国一律198円という画期的な安さ。
驚きのサービスですよね。
利便性の高さハンパないです。
全国にポストがある郵便局ならではのサービスですよね。
というわけで今回は、「クリックポスト」のメリットデメリットについて調べてまとめてみました。
※レターパックとの比較一覧を作りましたので、さっと確認したい方は目次最後の「レターパック(赤・青)との比較」をクリックしてください※
使い方
レターパックの使い方は以下の通りです。
自宅やオフィスで印刷したページを荷物に貼り付けて送付するというところが、今までの郵便物の取扱とは画期的に違う点ですね。
※上の青字部分をクリックすると郵便局HPへジャンプします※
メリット
クリックポストのメリットは3つあります。
クリックポストは「値段」「利便性」「管理性」の3点で優れたサービスと言えるでしょう。
全国一律198円
クリックポストは全国一律198円で離島を含む日本全国に郵送することができます。
レターパックプラス520円や、レターパックライト370円と比較して、大幅に安く送付することができることがお分かりいただけると思います。
郵便ポストから出せる
レターパックやレターパックライトと同じく、郵便ポストから郵便物を発送することができます。
郵便ポストはどんな田舎でも存在しているので、非常に便利です。
追跡サービス付き
クリックポストには、レターパックと同じく追跡サービスがついています。
荷物を送るときに到着したかどうかは非常に気になりますよね。
クリックポストならマイページに追跡番号が残るので、レターパックプラスやレターパックライトのように、追跡番号を紛失してしまうリスクが小さいです。
デメリット
メリットのたくさんあるクリックポストですが、もちろんデメリットもあります。
サイズが決まっている
クリックポストは送付できるサイズが決まっています。
また、重さも決まっているので注意しましょう。
(郵便局HPより引用)
信書はおくれない
郵便局のサービスですが、信書を送ることはできません。
信書って具体的に何なの?って思ったので調べました。
(以下郵便局HPより引用)
信書に該当するもの及び該当しないものについては以下の表をご覧ください。
該当 |
|
非該当 |
|
◇印は総務省にて個々の相談にて判断された事例
補償がない
クリックポストには補償がありません。
万が一中身が壊れても補償がありません。
レターパックプラス・レターパックライトと同じですね。
補償が必要な場合は、簡易書留にて送付することが必要です。
配達速度が普通郵便並
クリックポストの配達速度は普通郵便並だそうです。
なので、荷物を少しでも早く送りたい場合はレターパックプラスやレターパックライトの方がよさそうです。
レターパック(赤・青)との比較
レターパック赤(レターパックプラス)、レターパック青(レターパックライト)、簡易書留の違いを表にまとめてみました。
なお、レターパック赤・青・簡易書留とも、日曜日や祝日にも配達されます。
レターパック赤 | レターパック青 | クリックポスト | |
料金 | 520円 | 370円 | 198円 |
配達速度 | 速達並み | 速達並み | 普通郵便並 |
追跡 | 追跡可能(手渡) | 追跡可能(ポスト) | 追跡可能(ポスト) |
厚さ制限 | 無し | 3㎝ | 3㎝ |
重量制限 | 4㎏ | 4㎏ | 1㎏ |
補償有無 | 無し | 無し | 無し |
依頼方法 | ポストか郵便窓口 | ポストか郵便窓口 |
ポストか郵便窓口 |