ずっと行きたかった、憧れの帝国ホテルバイキング「インペリアルバイキング サール」に行って来ました。
「バイキング」の発祥は帝国ホテルだそうですね。
他のホテルのバイキングレストランとは明らかに一線を画すレベル感を醸し出していて、死ぬまでに絶対行かなくてはと思っていたんです。
今回娘と一緒に行って来ましたので、こちらでレポートしたいと思います。
服装はカジュアルでOK
帝国ホテルというと日本最高峰のホテルなので、よほどきちんとした格好をしていかないといけないと思いがちですが、そこまで服装について気にしなくても良さそうです。
ちなみに僕はポロシャツにチノパンという服装で伺いましたが、全然大丈夫でした。
周りの人たちもそこまでビシッと決めている方は少なかったです。
まあさすがにTシャツ短パンはやめておいた方が良さそうでしたけど。
普通に街中を歩けるような格好であれば、そんなに問題なさそうでした。
おひとり様でOK
今回は娘とお邪魔させていただきましたが、店内にはおひとり様の方もちらほらいらっしゃいました。
お店の人の対応がすばらしいので、一人で来ても気兼ねなくゆっくりできるようです。
むしろ一人の方が自由に優雅な時間が過ごせるので良いのかもしれません。
ホテルのスタッフの方たちの対応が素晴らしいですし、デザートなど、一部の品物以外はスタッフが運んできてくれますからね。
子供連れもOK
自分は今回子連れで行きましたが、帝国ホテルはもちろん子連れもOKです。
子供も食べられるメニューがありますし(自分たちが言った時には唐揚げやチャーハン(中華風ピラフ)があった)、デザートも豊富なので子供も喜びます。
ただ、わりと静かで落ち着いた雰囲気なので、騒ぎまわってしまう子は連れて行かない方が良いかもしれません。
娘はそこそこ静かにしてくれていたので助かりました。
普通のバイキングとは違うゆったり感
帝国ホテルのバイキングの良さ。
それは普通のバイキングとはまったく違ったゆったり感ですかね。
バイキングって結構せわしない感覚があると思うんですが、そういうのが一切ない。
ほんとゆったりと時の流れていくのを楽しむ。
それが帝国ホテルのバイキングだと思います。
腹いっぱい食べることに抵抗を感じるくらい旨い
そして、バイキングなんだからお腹いっぱい食べるべき。
そんな感覚を失ってしまうくらい一つ一つのお料理がすばらしい。
美味しいのでございます。
こんなにおいしい物を食い散らかすなんて僕にはできない。
そう思わせてしまうくらい美味しいんです。
お腹いっぱいに食べるのが目的なのではなく、すべての料理を味わい尽くしたい。
そう思わせてしまうのが帝国ホテルの素晴らしいところですね。