いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

ビッグサンダーマウンテンの怖さはどれくらい? ビビりでも乗れる5つのコツ

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ビッグサンダーマウンテンの怖さを検索してしまうなんて、あなた、ビビりですね。

ビビりなのにビッグサンダーマウンテンに乗ろうとしてるんですか?

大変ですねえ~

でも、自分もかなりのビビりなんですが、ビッグサンダーマウンテンには乗れます。

今回はビッグサンダーマウンテンの怖さはどのくらいかについてお話します。

 

 

ビッグサンダーマウンテンを知る

ビッグサンダーマウンテンは、ディズニーランドの中では絶叫系の扱いになっていますが、じっさいのスペックは絶叫系のなかでもかなり低い方です(おもしろくないわけではない)

これから、絶叫系苦手だけどビッグサンダーマウンテンに乗らなきゃならない方は、まずビッグサンダーマウンテンにまつわる数字を知っておくだけでも、だいぶ気楽になると思います。

 

最高時速40km

ビッグサンダーマウンテンの最高時速は、わずか40㎞です。

ふだん乗っている車よりもゆっくり走っているんです。

絶叫系怖いなあ、大丈夫かなあと思っているあなた。

今乗っている車のほうが断然怖いスピードですよ。

 

落下する高さ2m

いちおうジェットコースターなので落下します。

落下しますが2mです。

たったの2mです。

ちょっとだけ浮遊感を味わえるかな?くらいの落下です。

ジェットコースターが苦手な方は浮遊感が苦手な方が多いと思います。

自分もそうです。

でも、ビッグサンダーマウンテンにはその浮遊感がありませんので、比較的乗りやすいと思います。

 

要するに演出で怖くしている

ディズニーランドの絶叫系すべてに共通していることなんですが、ディズニーランドの絶叫系はすべて「演出」で怖くしています。

ビッグサンダーマウンテンも、山を走っているという刷り込み、岩壁に衝突するかもしれないという錯覚によって、スピード感と高さ感をでしているのです。

なので、逆に言うと「演出」を見破ってしまうと怖さが薄れます。

 

3大マウンテンの中ではもっとも怖くない

絶叫系が苦手な方は、まずビッグサンダーマウンテンに乗るべきです。

というのも、3大マウンテンの中ではもっとも怖くないアトラクションだからです。

ビビりな自分が全部乗って言ってますから間違いありません。

ビッグサンダーマウンテンは、明るいところを走っていますし、速度がもっとも遅いですし、高さもありませんので、絶叫系が苦手な方はビッグサンダーマウンテンから乗ることをおススメします。

 

先頭に乗る

ジェットコースター全般に言えることですが、実は一番前が一番怖くないです。

特にビッグサンダーマウンテンの場合は、山の頂上から一気に下り落ちるのではなく、しばらく進んでから(つまり山の頂上から少し下りてから)スピードが上がるようになっているので、先頭が一番、山の下の方から下ることになります。

また、ビッグサンダーマウンテンはカーブが多いのですが、先頭に乗ればどちらに曲がるかが見えるので、体の重心を移動させて姿勢を安定させることができます。

キャストの方にリクエストすると一番前にしてもらえるらしいので、絶叫系苦手な方はたのんでみましょう。

 

床にしっかりと足を押し付ける

これもジェットコースター全般に言えることですが、コースターの床に足をしっかりと押し付けておくと体が安定するのでおススメです。

人間浮遊感をかんじてしまうなど不安定な状況に置かれると恐怖をかんじやすいです。

 

手すりをしっかりと持つ

手すりもしっかりと持っておくことをおススメします。

人によっては手を放している方が怖くないとか言ってる人もいますが、ビビりの私からすると、「んなわけねーだろ」ってかんじです。

ビビりなめんなよ。

手すりをしっかりと持つと体が安定しますので、ビビりの人は絶対持ちましょう。

 

大声で叫ぶ

最後はこれです。

あれですよね、ビビりの人に限って声出さないんですよね。

知ってます、ビビりすぎて声も出ないんですよね。

自分も絶叫系のってるとき、一言も発しないですから。

でもね、結局大声を出したほうが怖くないんですよね。

だからはばかることなく大声で叫びましょう。