いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

一人暮らしでも無理なく自炊を続けるコツ

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一人暮らしをはじめると、いろいろと生活するにはお金がかかることを思い知らされます。

節約しなきゃな~ってときに、一番初めに思いつくのは自炊じゃないでしょうか?

でも、自炊って大変。

学生時代ならまだしも、働き始めるとなかなか難しいですよね。

 

 

自炊は本来ムリゲー

自炊って大変だなと思うあなた。

そのとおりです。

自炊って本来はムリゲーなんです。

ブラック企業じゃなくても、仮に、月間残業40時間の会社に勤めていたとします。

平均的な退社時間は19:30。

通勤時間1時間として、帰宅時間は20:30。

そこから自炊なんて無理に決まっている。

僕はそう思います。

自炊って本来はムリゲーなんです。

超レベル高い奴しか無理。

ましてやふつうの一汁三菜のご飯作るとか、絶対無理。

 

昼は一汁三菜しっかり食べ、夜を麺類にする

自炊しようと思ったら、まず昼ご飯をちゃんとした定食類にすることです。

自炊初心者は、いきなり一汁三菜作ることはできません。

自分で出来ないんだから、人に作ってもらえばよいのです。

昼は麺類とか、そういったものにしがちですが、麺類は家でも作りやすい。

自炊初心者でもめっちゃ取り組みやすいのです。

なぜなら、ご飯炊かなくてよいから。

ご飯炊かなくていいだけで自炊ハードルはぐっと下がります。

麺類だけなら30分もあれば作れるからです。

  • うどん
  • そば
  • 焼きそば
  • スパゲッティー
  • ラーメン
  • 冷やし中華
  • まぜそば

など、考えてみれば意外とメニューはたくさん。

一週間ローテーションすることも可能です。

同じ「うどん」でも、「かけうどん」「かまたまうどん」「ざるうどん」などいくらでもレパートリーを増やせます。

特にうどんは、レンジでチンするだけでも作れますので楽チン料理の王道です。

 

休みの日に簡単料理を作りレパートリーを増やす

ここまででも十分節約はできますが、さらに本格的に自炊の道に進みたいと思ったら、まずは簡単に作れる料理をマスターすることをおススメします。

具体的には以下のようなメニューなら、素人でも簡単に作ることが出来るます。

  • しょうが焼き
  • 豚バラもやし
  • チンジャオロース
  • ステーキ
  • コーンスープ
  • 中華スープ
  • レンチンかぼちゃ
  • レンチンブロッコリー
  • やみつきキャベツ
  • 親子丼
  • 三色丼
  • きんぴらごぼう
  • ひじき煮
  • さんまの塩焼き
  • もやしナムル
  • ポテトサラダ
  • みそしる
  • 鍋物各種

 

勤め人の夜の買い物にはオトクがいっぱい

一日一生懸命働いて、これから自炊しなきゃいけない。

そう思うと憂鬱です。

が、8時頃にスーパーに行くからこそ得られる大きなメリットがあります。

それは、「オツトメ品」の存在。

一般的にスーパーでは、夕方になると割引をはじめます。

とくに、魚・肉・お惣菜は次の日になると悪くなってしまうので、半額以下の値段で売られていることもしばしば。

たとえば割引されて500円で売られているマグロの切り落としを買っていってご飯に乗せて「マグロ丼」をつくるもよし。

あるいは割引されて500円で売られているステーキを買っていってステーキを焼くもよし。

いっそ、めんどくさいから自炊を放棄して割引されたお弁当を買っていくもよし。

とにかくあなたの節約に多大な貢献をしてくれるのが夜のスーパーです。

自炊はなかなかできなくても、とりあえず、帰宅途中にスーパーに寄るクセをつけるだけは付けておきたいものです。