万年床。
それは我が家の布団の状況を表す言葉です。
だってね、布団の上げ下ろしってかなりめんどくさいですよ。
夜敷くのはともかくとして、朝の忙しい時間にたたむなんて・・
というわけで、我が家は結婚以来ずっと万年床です。
でもね、万年床ってカビが発生するんですよね。
それも梅雨時に限らなくても年中カビが発生する。
もちろんそんなの放置してたら健康に良くない。
じゃあどうする?っていうのが今回の話です。
万年床でカビが発生する理由
万年床でカビが発生してしまう理由。
それは床と布団の間に通気層がなく、じめじめした環境が生まれることによります。
人は寝ている間に汗をかくので、かいた汗が布団に留まってカビの栄養源となるようです。
我が家の場合は結婚まもなくこの問題が発生しました。
夫婦共働きの我が家。
布団の上げ下ろしなんてとてもじゃないがやってられません。
で、放置した結果たった1週間で敷布団の裏にカビが発生しておりました(;^_^A
万年床でカビを発生させない方法
そんなわけで万年床のカビ対策が必要だと痛感した自分。
ネットで調べたところ、大まかに分けると2つの対策があることが判明しました。
万年床対策①ベッドを買う
ベッドなら万年床でもカビは発生しないです。
ベッドは布団と床の間の通気層の役割をベッドがしてくれるからです。
でもね、ベッドを買うとなると2つのデメリットがある。
1つはすごく場所を取るということ。
もともと万年床なんで場所は取ってるけれども、動かせばスペースの確保は出来る。
でも、ベッドだとそう簡単に動かすわけにはいかない。
もう1つはお金がけっこうかかるということ。
ニトリなんかで買っても3万円くらいはする。
2人分買うと6万円もする。
とてもじゃないがそんな金はない。
万円床対策②すのこベッドにする
で、どうしようかと思っていたら、発見したのがすのこベッドでした。
以来結婚してから8年間我が家はずっとすのこベッドを使っています。
我が家で使っているのは2つ折りのすのこベッド。
1つあたりの値段が6,000円、2人分で12,000円。
掃除をするときも、すぐに移動できるのですごく便利です。
8年間の長きにわたって愛用していますが、壊れたりカビたりということが一切ない優秀さ。
ひょっとしたら一生使えるんじゃないかしら。