単身赴任や子供への仕送りなど、毎月定期的に離れたところにいる家族とお金のやり取りをしなければいけない時、どうすればよいのでしょうか?
実は、利便性とお得さで№1の銀行があります。
というか、これ以外の銀行は考えらえません。
唯一にして無二のおススメ銀行・・それはゆうちょ銀行です。
ゆうちょ銀行はATМ台数日本一
単身赴任や子供への仕送りで銀行口座を新たに開設する予定ならば、ベストはゆうちょ銀行です。
なぜならゆうちょ銀行は日本全国32,000台のATMを保有しており、かなりの田舎でも引き出しが可能だからです。
単身赴任先に郵便局がない。
そんな可能性はほぼほぼ皆無なので、ゆうちょ銀行に口座を開設しておけば、まず利便性の面で問題はありません。
ちなみに2位はセブン銀行なのですが、セブン銀行には弱点があるのでおススメできません。
セブン銀行の弱点については後述します。
代理人カードを作成すれば振込手数料不要
いくら利便性が高くても、振込手数料がかかったら嫌だよというあなた。
大丈夫です。
代理人カードを作成すればOKなのです。
代理人カードとは、その名の通り、本人以外の代理人が、本人口座からお金を引き出せるカードのこと。
下の表のように、ゆうちょICキャッシュカードは代理人カードを作成することができます。
たとえば、Aさんが単身赴任で、Bさんが奥さんだった場合。
Aさんの口座を作成し、その口座に紐づくキャッシュカードを2枚作ります。
そして、1枚をAさん、1枚をBさんが所持します。
こうすると、Aさんの口座にお金が入金されると、AさんもBさんもお金を引き出すことができます。
もちろん入金もどちらからでもできます。
ちなみにこの方法、代理人カードを作れる銀行であればどこでも同じ方法で振込手数料無料でお金のやり取りができます。
が、ゆうちょ銀行ほど全国どこにでもATМがある銀行は他にないのです。
だから「ゆうちょ銀行」がベストにして唯一の選択肢だと思います。
ちなみにATМ台数で言えばセブン銀行が第2位でゆうちょ銀行並みにATМを置いているのですが、セブン銀行は代理人カードの作成ができず、これが先ほど言っていたセブン銀行の弱点なのです。