社労士の勉強で横断学習がしたいと思い、新しく参考書を購入しました。
最近は電子書籍の参考書も出ているんですね。
スマホ一つでどこでも読めるっていうのはいいなと思って試しに買ってみました。
今回は電子書籍の参考書を使ってみたので、電子書籍の参考書を使うメリットと紙の参考書を使うメリットについてお話しし、結果、どっちがおススメなのかについて書いていきたいと思います。
電子書籍の参考書のメリット
かさばらないのでいつでも見られる
電子書籍は、かさばらないので、時間と場所を選ばずいつでも見られます。
通勤・通学や休み時間などの隙間時間のどんなタイミングでもささっと読むことが出来るのがメリットですね。
紙に比べて安いことがある
紙の参考書に比べて電子書籍の参考書は安く売られていることがあります。
資格試験などでたくさん参考書などを買わなければならない場合、少しでも安い方が助かりますよね。
紙の参考書のメリット
読みやすい
電子書籍と比べると紙の参考書は読みやすいのがメリットです。
私は漫画などは電子書籍で読むことが多いですが、漫画では読みにくいと思わなかった電子書籍が、参考書だとだいぶ読みにくいなと思いました。
原因は不明ですが、あまり考えずに読める漫画と違って、参考書は情報量も多い分、ちょっとした差が大きな負担に感じられるのかもしれません。
記憶しやすい
紙の参考書の方が電子書籍の参考書よりも記憶しやすいのだそうです。
じっさいにそういう研究結果もあるそうです。
自分の感覚でも、たしかに紙の参考書の方が記憶しやすそうだと思いました。
電子書籍では疲労感をかんじやすい分、記憶力が鈍るのかもしれません。
参考書は紙がおススメ
一週間ほど電子書籍の参考書を使った感想ですが、私としては、参考書は電子書籍より、紙のものを利用することをおススメします。
参考書は「勉強して成果を出す」ためのものなので、より疲れにくく記憶しやすい紙の参考書を利用する方が良いという結論になりました。
電子書籍だとなかなか頭に入ってこないかんじがしたので、試験に合格しなければ意味がないと考え、電子の参考書を購入しましたが、改めて紙の参考書を購入することにしました。
電子の参考書は隙間時間に持ち歩いて勉強したい場合に、紙の本のスペアとして購入することをおススメします。
けっしてメインとして使えるものではないというのが、私個人の感想です。