5歳の娘が、先日ようやく自転車に乗れるようになりました。
正直、子供の自転車の練習に付き合うのってしんどいです。
ひとりで練習してくれたらいいんですけど、それだとなかなか練習しない。
なので付き合うわけなんですが・・
こちらももう若くないのでしんどいのですよ・・
で、今回のテーマは、「子供が自転車に乗れるまでどれくらい時間がかかるか?」
これからしんどい練習に付き合うことになっても、どれくらいかかるかあらかじめ分かっていれば、少しは頑張れますよね?
どんな練習をしたか?
世の中には30分で乗れるようになるテクニックみたいなのがYouTubeでやってます。
一応それらを参考にしつつ進めてみましたが、30分じゃやっぱり無理じゃないかな・・
我が家でやった練習は3種類。
ちなみにストライダーとかは使ってません。
(たぶんストライダーで慣れさせた方が圧倒的に早く乗れるようになると思いますが)
また、補助輪は初めから外してスタートしました。
(娘の性格的に補助輪つけたままだといつまでも外さないだろうから)
自転車にまたがって歩かせる
とりあえず歩けるようにならないと、自転車のハンドルの操作とかも分からないと思ったので、まずは自転車にまたがって歩かせました。
自転車がどういうものか分からせるのには良かったと思います。
1時間くらいやったと思います。
親が自転車の後ろを持った状態で走らせる
自転車の後ろを持って、支えてあげている状態で走らせました。
自転車の難しいところは「バランスをとる」&「ハンドル操作をする」&「ペダルをこぐ」の3つを同時に行うところらしいです。
この練習では、「ハンドル操作をする」+「ペダルをこぐ」が同時に出来るようにすることが目的です。
この練習も、そんなにやらなくても自然にできるようになるので、1時間くらいの練習時間です。
後ろから押して勢いをつけて放す
最終的には後ろから自転車を押して、勢いをつけて放すことを繰り返しました。
バランスを取らせることが目的です。
自転車の場合、スピードが無い状態でバランスを取ることは大人でもそれなりにむずかしいです。
なので、押してあげることで無理やりスピードを出させ、バランスがとりやすい環境を作ってあげます。
勢いをつけて放すと怖がるので、ペダルをこぐことをやめてしまいがちです。
ペダルを漕がないと自転車は乗れませんので、とにかくペダルを漕ぐことを意識させるようにしました。
ずっと言い続けているとペダルを漕げるようになります。
ペダルを勇気を持って漕げるようになると、上達が早くなります。
ときどき②の練習に戻って「ハンドル操作」のやり方を再練習したりしていました。
この練習が一番長くて大変でした。
だいたい4時間くらい。
結局、バランスとるのが一番大変なんですね。
いや、分かってたけどね。
そういう意味ではやはりストライダーでバランスのとり方を学んでおくと、自転車の練習が楽になるみたいですね。
最終的に乗れるようになるまでに6時間かかった
我が家の場合、最終的に乗れるようになるまでに6時間かかりました。
もちろんいっぺんに6時間練習したわけではなく、1時間ずつ6回、しかも1回ずつの練習は1か月くらい空いてたりします。
乗らない期間が出来てしまっても、意外と前回のレベルは維持できていました。
人間一度やったことはなかなか忘れないみたいですね。