床暖房を設置するにあたって気になること。
それは床暖房の運転費用って高いのか安いのかってことじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ床暖房のガス代ってどうなのよ?っていう。
今回は、床暖房を設置して3年が経過した我が家のガス代を公表し、ほんとのところどうなのかをお伝えできればなと思います。
床暖房のガス代とエアコンの電気代
まずはネットで床暖房のガス代とエアコンの電気代を比較してみました。
8畳の部屋で8時間床暖房をつけた場合、 床暖房費用は 108円。
8畳の部屋で8時間エアコンをつけた場合、エアコン費用は106円。
実はエアコンと床暖房には費用の差はあまりないようです。
▼参考にしたサイト▼
エアコンの電気代、暖房の28℃と18℃はこんなに違う!|【enepi -エネピ-】
我が家のガス代とLDKの大きさ
我が家はキッチンが電気コンロなので、ガスを使うのはお風呂と床暖房のときだけです。
床暖房は夏は使わないので、大まかですが8月と冬の差額が床暖房の費用と言えます。
比べてみると以下のようになりました。
12月:10,000円(8月との差6,000円)
1月:12,000円(8月との差8,000円)
2月:14,000円(8月との差10,000円)
8月: 4,000円
我が家の場合、床暖房の費用は6,000円から10,000円くらいかかっていると言えそうです。
東京ガスの試算では1日108円だったので、我が家は18畳のリビングなので、
108円×30日×2.25=7,290円となり、
だいたい順当な費用が掛かっていると言えそうです。
東京ガスの試算を基にすれば、大まかな費用は計算・目論見はできるようです。
エアコンとはまったく体感温度がちがう
以上みてきたようにエアコンと床暖房の費用には大きな差はありません。
床暖房を設置したからといって光熱費が大きく上がるわけではないので安心して床暖房を設置できますね。
個人的にはエアコンと床暖房だと、圧倒的に床暖房の方が温かいとかんじます。
エアコンだと足元がいつまでたっても温かくならないですよね。
自分は単身赴任で、床暖房のある一戸建てから床暖房のない賃貸マンションに引っ越しましたが、エアコンだととにかく足元が冷えます。
一方、たまに自宅にいる子供に電話をかけると、娘はいつも半袖で過ごしているようで・・「そうだよなあ、床暖房って温かかったもんなあ」って思い出します。