日光東照宮に参拝してきました。
日光東照宮は、そびえたつ松の木の中に黄金色に鎮座する社が印象的ですね。
金色を使っているのに変にけばけばしくなく、自然の中に溶け込んでいて、すごく癒されます。
さて、そんな日光東照宮、参拝するのにどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
今回行って来ましたので、レポートしたいと思います。
日光東照宮観光の所要時間まとめ
まとめると、日光東照宮観光は、1時間~1時間半くらいで一巡りできます。
自分は平日に行ったので一時間くらいで周れました。
混雑していると並ぶ可能性もありますから、その場合はもう少し時間がかかるかもしれません。
- 三猿 5分~10分
- 陽明門 5分~10分
- 本舎 15分~25分
- 奥舎 20分~30分
- 鳴き龍15分~20分
日光東照宮だけでなく、二荒山神社や日光山輪王寺、美術館や宝物殿までしっかり見て回る場合は2~3時間程度かかります。
また、自分のように日光駅から歩くと東照宮に到着するまでに30分程度かかります。
主な見どころ
以下では、日光東照宮の主な見どころについてまとめてみました。
順路通りに行けば、この順番で観られます。
三猿
拝観料を払ってまずはじめに目に入るのが三猿です。
「見ざる聞かざる言わざる」で有名ですね。
最近修復をしたらしく、よく見ると顔がゆるキャラチックになっているのだそうです。
建物の上に描かれているので、よ~く見ないとわからないかも。
遠目にちらっと見るだけでは分からないです。
陽明門
日光東照宮と言えばの「陽明門」
巨大&金ピカです。
徳川家の威光を感じさせますね。
本舎
本舎の中は見学することができます。
見かけの豪華さと違って、中は案外シンプル&質素でした。
奥舎
日光東照宮観光のハイライトと言ってもイイでしょう。
入口正面に見えるのが眠り猫。
平和の象徴とされていますね。
通路の真上にあるので、なかなかゆっくりとは見づらいです。
石段が延々と続きます。
けっこう段数があるのでしんどいです。
徳川家康のお墓。
最初は木造だったらしく、現在の物は5代将軍徳川綱吉が立て替えたものなんだとか。
奥舎からの帰り際。
上から見ると建物の屋根が金ピカなのが連なって見えるので、けっこう絶景ポイントです。
鳴き龍
堂内で拍子木を打つと、龍が鳴いているように反響します。
龍の口の真下でないと拍子木を打っても鳴きません。
実際見てみると面白いです。
天気が悪い日(湿気の多い日)の方が良く反響するそうです。