いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

昼行バスと夜行バスどっちがおススメ!?メリット・デメリット

昼行バスと夜行バス、どっちが良いのかな。

そんなふうに迷った方、いらっしゃいませんか?

自分は夜行バス・昼行バス、両方を利用したことがあります。

どちらも一長一短がありますが、比べると4つの大きなメリット・デメリットがあると思います。

今回は夜行バスと昼行バスを比べた場合のメリット・デメリットをまとめてみました。

 

 

メリット①安い

昼行バスは夜行バスと比べて安いことが多いです。

たとえば4月6日(土)の東京~名古屋間のJR高速バスの場合、昼行バスの最安値が3,900円なのに対し、夜行バスの最安値は5,100円と、夜行バスの方が約1,200円ほど高くなっています。

より安く移動したいなら、昼行バスという選択肢は大いにありだと思います。

 

メリット②疲れにくい

自分は夜行バスも昼行バスも利用経験がありますが、昼行バスの方が夜行バスよりも疲れにくいです。

というのも、夜行バスはバスの中で寝ることを前提にしているわけですが、「バスの中で寝る=無理な態勢で寝る」ことになるため、どうしても疲れやすくなります。

いっぽうで、昼行バスは寝る必要がないため、夜行バスに比べるとはるかに疲労感は少ないです。

自分は40歳ですが昼行バスだと全然平気です。

夜行バスは20歳の時でもしんどかったですね。。

 

デメリット①遅れやすい

昼行バスは夜行バスに比べると遅れやすいです。

昼間の交通量・事故発生数などを考えると、昼行バスが遅れやすいのは仕方がないのかもしれません。

昼間の方が交通量も事故発生件数も多いので、渋滞の発生が圧倒的に多いです。

そして渋滞に伴ってバスも遅れます。

私の経験上ですが、昼行バスはほぼ例外なく遅れます。

昼行バスに乗る際は時間的に余裕をもっておくことが重要です。

 

デメリット②暇

昼行バスは暇です。

景色を楽しんだりサービスエリアを楽しむだけで暇はつぶせません。

暇つぶしの道具は必須です。

Wi-Fiや充電設備の導入されているバスも多いので、スマホで動画を見たりゲームをしたりして時間をつぶしましょう。

どうせなら、見たかった映画、読みたかった本などを読んで有意義に暇つぶしが出来る方法を前もって考えておくのが良いと思います。

また、充電器はコンセント式でなくてUSBタイプのバスも増えているので注意しましょう。