世の中にはくだらない考え方をする人間がいるようで、格安スマホを使うなんて貧乏くさいと思っている人がいるらしい。
いやはや・・なんといってよいのか。
そもそも、あなた金持ちじゃないでしょ、意地張ってないで早く切り替えた方がいいですよ。
格安スマホが貧乏くさいだなんて、そんなこと言っている間にどんどん格差をつけられるだけなんですよね。
黒字家計の人は十中八九格安スマホ
先日「家計簿の黄金比」について調べてみましたが、黒字家計の人は収入に対して通信費にかける割合が2%らしいです。
つまり、月収35万円の人が通信費にかける費用は7千円。
家のネット環境を整えるのに5千円かかるとすると、スマホにかけているのはたったの2千円。
2千円ではキャリアのスマホはほとんど選択肢に入れられないでしょう。
つまり、黒字家計の人は十中八九、格安スマホをしようしていると推定されるのです。
ほぼ同じサービスで値段が高い方を使う怪
キャリアのスマホと格安スマホで、サービスに大きな差はありません。
ネットにつながり、電話が出来る。
それ以外に大きな差はあるでしょうか?
不思議なことにネット証券やネット生保を使うことには抵抗がない人が多いのに、格安スマホとなると抵抗が出てくる人がいます。
ネット証券を使ったり、ネット生保を使ったりするのは貧乏でしょうか?
そんなことはありませんよね。
むしろクレバーで賢い消費者という印象があると思います。
格安スマホもそれと同じです。
ほぼ同じサービスなのであれば安い方を使う。
ネット証券もネット生保も証券マンや生保レディーの手厚い?サポートはありません。
賢い消費者ならそんなものなくったって証券も生保も買えるのです。
スマホだってそう。
手厚いサポートがなくてもスマホを使いこなせるクレバーな消費者のみ、格安スマホを買えるんです。
貧乏くさいだなんて馬鹿なこと言ってないで、通信会社の搾取からさっさと逃れて「適正価格」でサービスを受けられるようになりましょう。