いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

社労士試験で択一式が伸びなかった理由

2022年の社労士試験を受験してきました。

結果は残念ながら不合格というのが自己採点で判明。

悲しい・・

今年不合格だった理由は択一式が伸びなかったからなんですが、なぜ択一式が伸びなかったかについて考えてみました。

 

 

2022年社労士試験結果

2022年の社労士試験の結果は以下の通りでした。

結果は見事に惨敗。

5か月の短期合格という夢は粉砕されました。

ただ、選択式はギリギリながらほぼ合格ライン、あとは択一式を攻略すれば合格できるところまでは到達しました。

まあ、択一式が難しいのが社労士試験なんですけどね・・

選択式の対策はほぼしてこなかったですが、ほぼ合格ラインなので、選択式対策よりも択一式対策優先というのは間違ってないのだと思います。

 

選択式27点

労安3点 労災4点 雇用3点 労一2点

社一4点 健康3点 厚生4点 国民5点

 

択一式33点

労安5点 労災5点 雇用4点 一般7点

健康5点 厚生5点 国民2点

 

試験対策の内容

2022年の勉強内容はこんなかんじでした。

4月開始なので、本来2023年に受験するのが一般的だったそうですが、雰囲気を知るためも兼ねて2022年で初トライとなりました。

 

勉強時間500時間

テキスト3周・過去問6年分3周

ユーキャンの通信講座を受講

 

知識が完璧でないと解けないのが択一式

今回の挑戦で、択一式の試験が難しいと言われる理由を実感しました。

お気づきでしょうか?

国民年金の択一式と選択式の点数の差。

個人的には国民年金は得意科目と思っていたのですが、国民年金科目について選択式は5点満点で択一式は2点(10点満点中)だったことを鑑みるに、自分の理解度は、ふわっと全体的にわかっているという状態だったんだなと思います。

ふわっとした知識だと選択式は解けても択一式は解けません。

選択式は語句だけ覚えていればよいのに対し、選択式は条文を一字一句しっかりと理解していないと解けないということがよくわかりました。

そして問われている内容・ポイントを問題を読んですぐにわかり、かつ内容を理解していないといけない。

だから選択式よりも択一式の方が難しいのでしょう。

 

なぜ択一式が伸びなかったのか?

択一式の伸び悩みの原因は、勉強内容によるものかなと思います。

原因は大きく分けて2つ。

 

1つめの原因は、問題演習が圧倒的に足りなかったこと。

ユーキャンのせいにしてはいけませんが、過去問が6年分というのはちょっと少なかったかもしれません。

テキストには出ていても、過去問には出てこない論点がありました。

とにかく同じ論点を違う角度から繰り返し解いて知識の定着を図るのが必須だとかんじました。

 

2つ目の原因は、5肢択一の過去問をそのまま解いていたこと。

社労士試験では5肢のうち2つは見たことがない選択肢を入れてきたりします。

なので、確実に分かる選択肢をいかに増やすかが非常に重要になります。

絶対に〇、絶対に×、そう言い切れる問題をいくつ作れるかが、勝負を分けます。

5肢択一だと、自分が分かっている選択肢があると他の選択肢が分からなくても解けてしまうので、結果的に正誤を分ける選択肢だけ覚えてしまいがちです。

そうなると、過去問演習をする意味が薄くなってしまうので、1肢ずつ〇×で解けるタイプの過去問演習をした方が良いと思いました。

また、論点ごとにまとまっているタイプの問題集の方が、同じ論点をどれくらい覚えているのかがわかるので良いと思いました。