いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

社労士試験に受かる気がしない理由

2022年4月から、社労士試験に挑戦中です。

社労士試験って難しいですよね。

ほんとまったく受かる気がしないです。

先日社労士試験を初挑戦したので、「受かる気がしない」理由と関門となるポイントについてお話しできたらと思います。

 

 

勉強時間がかなり必要で受かる気がしない

社労士試験の合格者の平均勉強時間は500~1000時間だそうです。

これは1年間に換算すると、毎日1.5~3時間勉強してようやく合格するということになります。

そもそも始める前から気が萎えてしまいそうですよね。

自分の場合もやる気出してユーキャンに申し込んだものの、教材が届いて萎えました。

だって段ボールいっぱいに教材が入ってるんだもん。。

 

テキスト読みから過去問初トライ・・受かる気がしない

それでも頑張って勉強を開始。

4月にスタートしたので、翌年の8月を目指すのが妥当らしいですが、どうせなら5か月で合格してやろうと無謀なチャレンジングしてしまいました。

最低限の勉強時間すら、毎月100時間勉強しないと達成できないのにね。

いちおう平日3時間、休日6時間の勉強をし、とりあえずテキストは2か月で1通り終了しました。

そこから過去問を解いてみたけど・・

全然解けない。

まったく解けない。

択一は10問中2点とかザラ。(5択なのにね・・)

つまり択一70問中14点てことですね。

6月のはじめの時点では無謀感が半端なかったです。

 

過去問3回解いても択一式が出来なくて受かる気がしない

で、7月中旬になりました。

5年分の過去問を3回解いて、テキストを復習したりして、多少なんとかなって来たかなということで、最新年度令和3年度のの手つかずの過去問に挑戦。

結果は36点。。

まあ最初の14点から考えると、22点アップなので頑張ったとは言える。

でも、やっぱり受かる気は全然しませんよね。

ちなみにこの年の合格基準点は45点。

残り9点取れば合格だと考え直し、ラスト1か月頑張ることにしました。

 

それでも最後に詰め込めばひょっとして

残り9点というのは、1科目につき、2点ずつ点数を上げていけば合格ということです。

まあ受かる気は全くしないけれども、全然無理だった状況から考えると、徐々にではあるが状況は改善しているとも言えました。

最後の気力を振り絞って2022年8月28日(日)に試験を受けましたが、選択式は27点取れたものの、択一式33点で不合格が確定しました。

敗因はやはり択一式。

社労士試験に5か月挑戦した経験から個人的な感想を言うと、35点までは500時間の勉強で達成できます。

択一式であと10点~15点をどうやってとるのか。

それが社労士試験突破のカギであるのは間違いないようです。