いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

鬼怒川御苑はリーズナブルでバイキングもファミリー向けなホテルでした

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日光への観光の後は、鬼怒川温泉に泊まりました。

今回宿泊したホテルは「鬼怒川御苑」

ここはかつては高級旅館として経営されていましたが、今は大江戸温泉物語に買収されて、ファミリー向けの大衆旅館として営業しています。

一人旅だったのですが、一人旅用のプランも用意されていたので、こちらにお世話になることにしました。

 

 

ロビー・お部屋

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お盆の時期で1泊15,000円というリーズナブルさなのですが、昔は高級旅館扱いだったらしく、その名残がちらほら。

たとえば写真のように、ロビーはでっかいガラス張りで景色を楽しめるようになっています。

これはけっこう圧倒されます。

椅子はかなりボロボロなんですけどね。

遠目に見る分には高級感ありますよね。

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お部屋も写真写りは悪くないかんじ。

でもよく見るとあちこち古めでぼろくなってます。

ドアも鍵式のままですしね。

けっして掃除されていないとかではないんですけどね。

むしろよく掃除してある印象でした。

たぶん効率化のために、布団は最初から敷かれていました。

 

お風呂

お風呂は内風呂2つに露天風呂(男女別)。

他に、同じ大江戸温泉系列の「鬼怒川観光ホテル」の温泉にも入れるサービスをしていました。

 

内風呂は2種類ありますが、どちらもガラス張りの大浴場となっています。

外の景色がよく見えます。

朝と夜で男女入替制なので、朝と夜2回入れば2種類楽しめますが、どちらも同じようなかんじでした。

露天風呂はそれほど大きくないのと、景色自体は内風呂の方が良いので、やや物足りない印象でした。

 

お食事

食事は夕食・朝食ともバイキングです。

ファミリー向けなかんじで、子供が喜びそうなメニューが多い印象でした。

 

夕食

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ライブキッチンで、ステーキ・天ぷら・ホタテを焼いていました。

刺身はマグロとサーモン、甘えびがありました。

マグロは色合いからすると、びんちょう鮪かな?

サーモンも冷凍でした。

ステーキはおそらく加工牛ですね。

あまり良く書いてませんが、値段相応なかんじです。

まずいかと言われれば別にまずくはない。

 

子供向けのメニューを充実させているかんじがしました。

海老フライやハンバーグ、ポテト、アイスクリームなど、子供が喜びそうなメニューが一揃い用意されていました。

 

接客も丁寧なかんじで、スタッフみなさん愛想のよいかんじで、特に不満はありませんでした。

 

朝食

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フレンチトーストとラーメンがライブキッチンで作ってくれていたものです。

ふつうのホテルのふつうの朝食バイキングといったかんじでした。

特に可もなく不可もなくといったかんじでしょうか。

やはり朝のメニューも子供が喜びそうなメニューが中心というかんじでした。