ポテトサラダって、作るの大変なんですよね。
そもそもジャガイモを茹でてつぶすっていうところが時間がかかってなかなか大変。
そうそう気軽に作れる代物じゃありません。
それに、家で作るとベシャっとしてて、あんまりおいしくない。
自分は好き嫌いあんまりないんですけど、ポテトサラダがあんまり好きじゃありませんでした。
外で買ってきたお惣菜とかは別に食べられるんですけどね。
そんな作るのが大変、一苦労なポテトサラダですが、今回、自分の愛読書「侠飯」には簡単に作れる方法が載っていたので試してみました。
お家でポテトサラダを簡単においしく作れるレシピです。
参考にしたのは?
参考にしたのは、ヤングマガジンで連載していた「侠飯」。
自分の料理バイブルになっています。
今回作ったポテトサラダに関するレシピは第4巻に載っています。
このレシピのすごいところは、2つ。
①ポテトサラダが20分で作れます。
②水っぽくないポテトサラダが作れます。
おいしい時短ポテトサラダの作り方
おいしいポテトサラダを作るコツは、よぶんな水気を含ませないことと、マヨネーズを混ぜるタイミングにあります。
- ジャガイモは男爵イモを使うこと。
- ジャガイモを茹でる際は切らずに丸のまま50分ほど茹でること。
- 冷めてからマヨネーズを混ぜること。
などが「侠飯」流ポテトサラダをおいしく作るコツになります。
でも、一時間近くもジャガイモを茹でたりできないですよね。
なので、ジャガイモを茹でる代わりにレンジで温めます。
茹でる手間暇がなくなり、すごく簡単に作れるようになります。
お湯を沸かし、タマゴをゆでる。
まずはジャガイモではなく卵を茹でます。
ジャガイモをレンチンするので、一番時間がかかるのがゆで卵づくりになります。
ジャガイモの皮をむいて1cm幅に切る。
ジャガイモは1cm幅に切っておくとレンチンする際に火が通りやすくなります。
1cmじゃなきゃいけないわけではないですが、火の通りを均一にするため、厚さはあまりバラバラにならないようにしましょう。
ジャガイモを耐熱皿に入れ、ラップをかけてレンチンする
レンチンする時間は10分もすれば大丈夫だと思います。
竹串などで刺したときにすっと通れば、火が通っています。
自分は15分に設定しています。
その間に具材の下ごしらえやゆで卵を作ることができます。
火が通っていないこともありません。
ちょっと皿にジャガイモがくっついちゃったりしますけど。
中に入れる具材を下ごしらえする
キュウリとタマゴとハムなんかが一般的ですね。
キュウリはそのまま入れると水っぽくなるので塩もみをして水を切っておくとよいです。
ジャガイモと具材をいれてつぶし混ぜる。
ボールにジャガイモと具材を入れます。
ジャガイモをつぶしていきます。
つぶしすぎるより、ちょっと粗目につぶしたほうが美味しいと思います。
適当につぶす方が食感の変化を楽しめます。
冷ましてから塩コショウ・マヨネーズをあえる
冷ますのに時間がかかるので、その間に他の料理を作っておきましょう。
マヨネーズは冷ましてから和えるのがポイントです。
温かいうちに混ぜてしまうと分離してしまうので注意。
おススメの具材
今回は普通のキュウリ・タマゴ・ハムで作りましたが、他の具材もいろいろ試してみると楽しいです。
アンチョビとパセリ
マンガの中で紹介されていた具材です。
アンチョビは細かく刻んで和えるだけでよく、パセリもかけるだけなので簡単にできます。
アンチョビを混ぜるタイミングはまだポテトが温かいうちです。
味がなじむのだそうです。
タマゴとベーコン
タマゴとベーコンで作ると、おつまみにぴったりの美味しいポテトサラダになります。
ベーコンはあらかじめ焼いておいてカリカリベーコンにしておくのがおススメです。