ハンドクラップダイエットをはじめて2週間は、順調に体重が下がりました。
が、2週間をすぎてからは体重が減らない状態に。
ネットで調べてみると「停滞期」っていうやつだそうです。
毎日毎日ハンドクラップダンスをやっても体重が減らない。
体重が減らなくて焦る・・やる気が出てこない・・っていう人も多いのではないでしょうか?
今回のテーマは、そんなダイエット中の停滞期についてです。
停滞期はいつから?
自分の場合は、ダイエットをはじめて15日目にやってきました。
停滞期は体重の5%を1か月で減量した場合にやってくると言われています。
自分の場合は84.2㎏だったのが15日目に82.1㎏まで減っています。
自分の場合は1か月で5%は4㎏。
2週間で2㎏の減量は体重の2.5%が減ったことになります。
停滞期の始まる時期は早かったですが、急激な減量が停滞期の引き金になったことは間違いなさそうです。
停滞期はいつ終わる?
停滞期はいつ終わるのでしょうか?
自分の場合は以下のように推移しました。
3~4週間目は緩やかに体重が増加しました。
5~6週間目に82.5㎏を境に変動が少なくなりました。
7~8週間目も82.5㎏を中心とした変動でしたが、8週目の終わりごろからふたたび痩せ始めました。
停滞期がいつ終わるのかというのは、一概には言えないそうです。
自分の場合は約1か月半という長期にわたりました。
いつ停滞期に入るか分からないのと同様、いつまで続くか分からないのが停滞期のようです。
停滞期はなぜ起こる?
停滞期は体重の急激な低下に対する体の防衛反応として起こるそうです。
なので、ダイエットをする際には、急激に体重を減らすよりも、徐々に減らしていった方が成功しやすいそうです。
停滞期は体重が増えるわけではないですが、なかなか減らないので続けるのがしんどくなってしまいますね。
停滞期を乗り越えられるかどうかがダイエットが成功するかどうかの分水嶺のようです。
停滞期の乗り越え方
約1か月半の長い長い停滞期でしたが、自分の場合はなんとか乗り越えることが出来ました。
停滞期は正直辛いです。
停滞期を乗り越えるにはどうすれば良いのでしょうか?
そういうものだと思って割り切る
停滞期は2週間から1か月、場合によっては自分のように1か月半続きます。
停滞期というものがあるということをはじめから知っていてダイエットをしていれば焦らずに済みますが、知らなければきっとつらいでしょう。
停滞期は体の防衛反応ですから、何をやっても体重は減りません。
いさぎよくそういうものだと思って割り切る必要があるでしょう。
体重は減らなくても、体脂肪率や筋肉量は変化している
実は、停滞期で体重が減らなくても、体の中では変化が起こっている可能性があります。
脂肪の割合が減って筋肉が増えていたり、お腹周りが痩せて行ったりしている可能性があります。
自分の場合も体重は大きな変化がありませんでしたが、1か月半の間に、体脂肪率が1%ほど下がっていました。
停滞期は体重が減らないので嫌になってしまうかもしれませんが、体重だけに気を取られるのではなく、体脂肪率や筋肉量、代謝量などの変化に注目するとやる気が継続するかもしれません。