いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

ハンドクラップダンスを2か月続けて分かったメリット・デメリット

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ハンドクラップダンスでダイエットをはじめて2か月が経ちました。

2週間で10㎏やせるという触れ込みでしたが、やっぱりそれは誇大広告でした。

まあ、2週間で10㎏痩せるって、ヤバいドラッグくらいなんじゃないですかね。

 

今回は、実際にハンドクラップダンスでのダイエット経験を通して分かった、ハンドクラップダンスダイエットの実態と、メリットデメリットをテーマにしたいと思います。

 

 

ハンドクラップダイエットの消費カロリーは?

ハンドクラップらダイエットの消費カロリーは、30分で300㎉だそうです。

他の運動と比べても、なかなか優秀です。

 

ジョギング30分225㎉

クロール 30分126㎉

参考:消費カロリー早見表|活動量計カロリズム|株式会社タニタ

 

ジョギングよりも、水泳よりもカロリーを消費出来るってすごいと思います。

 

脂肪1㎏を減らすのに必要なカロリーは?

脂肪を1㎏減らすには、7200㎉の消費が必要です。

毎日30分、24日運動すれば1㎏痩せます。

自分はハンドクラップダンスを毎日30分56日間続けました。

総消費カロリーは16,800㎉、脂肪は2.3㎏ほど消費できるはずです。

実際に落ちた体重は、ダイエット当初84.2㎏→56日後81.9㎏になりましたので、ほぼ理論値どおりに痩せました。

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ハンドクラップダンスダイエットのメリットデメリット

ハンドクラップダンスでのダイエットにはいろいろな良いところがあります。

そしてちょっとしたトラップもあります。

今回経験して感じたメリットデメリットをご紹介します。

 

無理なくちょうど良い強度で運動できる

特に、無理なく効果的な運動が出来るという点で、ハンドクラップダンスダイエットは優れていると思います。

自分は高校を卒業後、これと言った運動をまったくせずにやってきた人間です。

そんな自分でもハンドクラップダンスは無理なく運動することが出来ました。

運動強度を自分である程度調節できるので、こどもから老人まで無理なく運動出来るのがハンドクラップダンスのすごいところだと思います。

 

ストレスを発散しながらダイエットが出来る

また、運動でダイエットをすることが出来るので、食事制限が不要で、ストレスをため込まずに済みます。

それどころか、仕事や家庭のストレスも運動することによって発散することが出来ました。

ちょうど転勤してストレスをためやすい時期だったので非常に良かったです。

 

筋力がアップで代謝アップ&健康に良い

基本的には有酸素運動なので、汗をかいてカロリーを消費することが出来る運動ですが、筋力アップも期待できます。

腹筋を使いますし、腕をよくまわしたり、上げたりするので、肩回りの筋力がアップします。

また、ぐるぐる肩をまわすので、酷い肩こり人間でしたが、あまり肩こりをしなくなりました。

 

さぼりやすい

ハンドクラップダイエットは強度を自分で調整することができます。

強い運動をしようとすれば大きな動きをすればよいですし、軽い運動にしようとすれば動きを小さくすることができます。

なので、毎日やって慣れてくると、ついついさぼって楽な運動=小さな運動になってしまいがちです。

それでも運動しないよりは効果はあると思いますが、気合をしっかりいれて取り組まないと、思ったように痩せなくなってしまうかもしれません。