龍王峡に再トライしました。
前回は諸般の事情により、20分だけのショートコース(駅から渓谷まで降りて登ってくるだけ)でしたが、今回はむささび橋まで行って帰ってくる60分コース。
前回まわれなかったのがこころ残りだったんですよね。
それと、疲れた心もリフレッシュしたかったんですよね。
龍王峡ってなんだか現実離れした景観と断崖絶壁のスリルが、日常の疲れを忘れさせてくれてすごくいいんです。
というわけで今回は、4連休の1日を使って日帰りで行って来ました。
特急リバティーなら龍王峡まで乗換不要
今回お世話になったのは「特急リバティー」
会津方面まで乗換無しで行けてしまうすごいやつ。
当然龍王峡まで乗換無し。
車内は最近製造された新型車両だけあって綺麗です。
座席に一つずつコンセント備え付けてあるのもうれしいですね。
龍王峡のハイライトは「むささび橋」
なぜ今回2回目のトライをしたかというと、龍王峡のハイライトは「むささび橋」って後から聞いたからですね。
あれ~??
じゃあ自分、一番大事な部分行ってないやん。
ってことで、今回は日帰りで挑戦。
前回は谷の上り下りだけでしたが、今回は完全な山道。
こ~んなかんじのところや、、
こ~んなかんじのところをせっせと歩いてきました。
写真に写っている道はわりと舗装されていて歩きやすいところで・・
片側崖やん・・みたいなところも歩きます。
いちおう子供でも歩けるんだろうけれども・・。
じっさい小さい子供連れをちらほら見かけましたが、保護者の方(特にお父さん)が体力ある方でないと大変なのではないかと思いました。
ほんとめっちゃ山道です。
距離的には1㎞もないらしいですが、30分近く歩いて到着したのが、むささび橋。
今回の旅の目的地です。
むささび橋っていう名前から、てっきり木の吊橋を想像しましたが、石でできた頑丈な橋でした。
で、そこから見える景色がこんなかんじです。
相変わらず私のカメラ下手のせいでうまく伝わらない気がしますが・・絶景です。
なるほど龍が空へ登って行っているかんじがします。
竪琴の瀧でマイナスイオンを浴びて帰ろう
で、むささび橋でしばし渓谷を堪能したら、今度は帰り道です。
むささび橋のところに茶屋がありますが、今回はスルーします。
龍王峡には大小さまざまな瀧が存在しています。
そのなかでもなかなか見ごたえがあるのが竪琴の瀧。
なんだろう・・みごとにしょぼいかんじでピントが外れて映っていますが、これがまたけっこう迫力があって綺麗で良いんですよ。
瀧からはマイナスイオンが出てるっていうけど、仮にマイナスイオンが出ていなかったとしても、滝の音を聞きながら眺めているだけで心が癒されますよね~。