鬼怒川温泉って、温泉街らしいところがないんですよね。
残念ながら。
でもって、食べるところもほとんどない。
鬼怒川らしいものを食べさせてくれるところがない。
なんか鬼怒川温泉の悪口みたいになっちゃいましたが、実際そうだから仕方ない。
ある意味割り切ってホテルの晩御飯に期待するという手もあります。
鬼怒川のホテルは夕食バイキングに力を入れているところが多いですからね。
でも、毎回それじゃあつまらない。
何回も言っていると地の物・・とまでは行かないまでも、それらしきものが食べたいってなりませんか?
今回は、RETTYや食べログではなかなか見つけれられない、自分が是非食べに行ってほしいお店をまとめてみました。
いつもとは違った鬼怒川ランチをご堪能ください。
龍王峡 めし処龍王
龍王峡駅前にある4つのお店の中でも、ひときわ頑張ってる感があるのがこちら「めし処龍王」さん。
おばちゃんが張り切って呼び込みしてます。
いわいる観光地のつまんない食堂ってわけでもなく、メニューもちゃんとしてて、もったいないお金出したなってかんじはしない。
自分がいただいたのは生湯葉定食(¥1,400円)。
生湯葉がおいしいのはもちろんのこと、お蕎麦も美味しかったです。
たぶんちゃんと手打ちしてある。
観光客向けのアコギな商売はしてないかんじで、好感がもてますね。
<<めし処 龍王>>
10:00~16:00
年中無休?(日曜・祝日営業)
野岩鉄道龍王峡駅すぐ
龍王峡 滝見茶屋
わりと地味に家族経営感丸出しでやっているのが滝見茶屋さん。
娘さんが手伝いに来ていて、その子供が遊んでいる、なんか牧歌的で憎めないかんじ。
こちらで注文させていただいたのが「乳茸(ちたけ)そば」(¥1,100円)
出汁の中にたっぷり入っているのが「乳茸」
食べてみるとはじめはなんだかよく分からない(はっきりいうと美味しさがよくわからない)かんじなんだけど、だんだんと滋味あふれるというか野趣あふれるというか、そんなかんじの旨味が口の中いっぱいに広がってくる。
二段に蒸籠が分かれているので、二段目は出汁に薬味のネギを入れて食べるのがおススメ。
更にうまさが確変したかんじで、より楽しめると思います。
ちなみにうどんもやっています。
<<滝見茶屋>>
10:00~16:00
年中無休?(日曜・祝日営業)
野岩鉄道龍王峡駅すぐ
東武ワールドスクウェア 平安
平安さんは東武ワールドスクウェア内にあるレストランです。
園内の入場券を使わなくても入れるところにありますので、レストランのみの利用も可能です。
こちらでおススメしたいのは「日光湯葉まぶし御膳」(¥1,650円)
湯葉丼からの湯葉茶漬け・・と、湯葉をこれでもかと堪能することが出来ます。
テーマパーク内のお店ではありますが、隠れた名店だとイチロウは思っています。
嫁曰く「(天ぷらの)揚げ方が上手でレベルが高い」とのこと。
食べログでも評価するコメントがちらほら。
騙されたと思って行ってみてください。
<<平安>>
11:00~18:00
年中無休 日曜祝日営業
※東武ワールドスクウェアに準ずる※
東武ワールドスクエア駅徒歩5分
東武ワールドスクエア内