おっさんズらいふ

二度の社会的抹殺の危機から生還したおっさんのブログ

のび太のママやクレヨンしんちゃんの母ちゃんは、ガミガミ怒鳴るからダメな母親なのか?

 

 昨今の風潮としてなのか、「子供にあんまりガミガミ怒るものじゃない」っていう雰囲気があるような気がします。

僕もそう思います。

子供は怒っちゃいけない。

でも、叱っちゃいけないわけではない。

子育てをして5年目ですが、「子供を叱る」ことと「子供を怒る」ことはぜんぜんちがうんですよね。

「子供を叱る」というのは、叱ることによって子供を成長させる意図があるけれど、「子供を怒る」ことは、子供を縛り付ける意図があると思うんです。

だから、やっている行為自体は違いはあまりないけれど、この2つはまったく目的が違うと思うんです。

で、ここからが本題ですが、「のび太のママ」「しんちゃんの母ちゃん」はどうなのか?

いつも声を張り上げているシーンばかりが出てくる両者ですが、、

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(1)怒っちゃダメというけれど

僕の子供は5歳になります。

女の子です。

なので僕も父親になってから5年になります。

正直言うと僕は父親として失格です。

よく「怒ってる」からです。

「叱る」ではありません。

ダメなのは分かってる。

でもついつい「怒って」しまうんです。

おかげで娘には怖がられています。

僕には懐いてません、はっきり言って。

(自分の)機嫌が悪いと子供に強く当たってしまうダメな父親です。

でも、自分のように完全失格なわけではない人でも、子供を怒鳴ってしまった経験のある人はけっこういるのではないでしょうか?

怒鳴らないで気持ちをコントロールし続けて子供に接するっていうのは、思った以上に大変だと思います。

少なくともそういうことが出来る人を僕は尊敬します。

 

(2)のび太のママやクレヨンしんちゃんの母ちゃんは怒らない

のび太のママやクレヨンしんちゃんの母ちゃん(以下みさえと言います)はよく怒鳴っていますよね。

でも、彼女らは怒鳴ってはいるけれど、怒ってはいないと僕はみています。

のび太のママもみさえも、怒っているというより、叱っていると思うのです。

 

のび太のママってのび太が宿題をやらないとか、悪さをしているとか、そういうときは怒鳴ってます。

話の構成上、どうしてものび太がそういうこと(宿題をやらない・勉強をしない・悪さをする)をする話が多いので、のび太のママってどうしてもいつも怒鳴っているイメージがあります。

でも、のび太のママがのび太を怒っているなあ・・っていうシーンは、僕は見たことが無い気がするのです。

のび太のママは、のび太に勉強をしてもらいたい・悪いことを働く人間になってもらいたくないから怒鳴っているだけだと思うのです。

 

 クレヨンしんちゃんの母ちゃんも、たんにしんのすけがブラジャーをかぶって遊んでいたりとか、部屋に落書きをしたりだとか、シロの散歩をさぼったりする(こちらも、しんちゃんがそういうことをしないと話が進まないのでみさえは常に怒鳴っている役回りになっている)から叱っているのであって、別に機嫌が悪いから理不尽にぶちぎれているわけでもないのです。

僕はみさえも機嫌が悪いからしんのすけに強く当たるというシーンを見た覚えがないのです。

 

で、僕が何を言いたいかというと、のび太のママもみさえも、少なくとも子供の成長のために怒鳴っているのです。

つまり叱っているのです。

まあ、叱り方がへたくそと言えばそうなのかもしれませんが。

 

また、怒鳴るという行為自体が怒っているということだという人もいるかもしれません。

怒ると叱るの境界線は難しいかもしれません。

が、自分はのび太のママもみさえも、我が子が良い方向に進むよう願っており、その行く末に責任を持とうとしていることだけは確からしく思え、それはつまり「叱っている」ということだと自分は思うのです。

 

(3)だから、のび太もしんちゃんも母親に懐いている

のび太もしんちゃんも、ママ(母ちゃん)によく懐いているし、ときどき甘えるシーンもでてきますよね。

見てて違和感がまったくないんですよね。

違和感がある人いますか?

「あんなに怒鳴られまくってて、甘えようとするなんておかしい」

って思うでしょうか?

 

のび太のママもみさえも、多少ヒステリックではあるものの、のび太やしんちゃんの成長と安全に心を砕いていると思います。

そういう意味で良い母親であると思います。

 

それに、のび太のママもみさえも、パパと仲良く、毎日楽しく暮らしていますよね?

みさえなんかは家事もいい加減でぐうたらな主婦として描かれていますけれども、基本的にはひろしを笑顔で迎え、円満な家庭を築いています。

そういう意味でもまた、良い母親なんだと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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