2021年現在、日本人主婦の35%しか、おせち料理は作らないそうです。
主婦でそれくらいだとすると、男で作ってるのは僕くらいなんじゃないかと思うのですが、自分、実は毎年おせち料理を作っています。
一昨年から作り始めて、徐々に品数を増やしてまして、今年は12品を作ってみました。
おせち料理というと難しそうなイメージがありますが、実際はモノによります。
カンタンなものはすごく簡単にできるし、むずかしいものはすごく難しいです。
自分で作る良いところは、自分の好きな物を作れるところです( ´∀` )
2020年のおせちの予算
材料費は全部で8,000円くらいでした。
おせちを購入した場合には(2人前で)8,000円から16,000円くらいが相場らしいですね。
なので、特別安く済んでいるというわけでもないですが、好きな物だけ好きなだけ、好みの味につくれるのが手作りの良さですね。
2020年のおせちの所要時間
カンタンな物だけ作っているので、だいたい4~5時間くらいで作れます。
料理に慣れている人ならもっと短い時間でつくれるのではないでしょうか。
煮豚は煮上げるのに時間がかかってしまうので、毎年一番最後に作ります。
2020年のおせちで作ったもの
おせち料理の良いところは揚げ物が無いところです。
基本的に「焼く」「煮る」で作れるので、素人でも手順と分量を間違えなければ作ることが出来ます。
ごまめ
乾煎りして、タレと混ぜ合わせるだけでできます。
熱いうちにタレとしっかり混ぜ合わせるのがコツです。
イカの松笠焼き
イカにサイの目状の切れ込みを入れて、調味料と焼けば出来上がり。
すごく簡単なのでおススメです。
ホタテのバター焼き
ホタテをバターと調味料で焼くだけです。
カンタンな割にはおいしいです。
黄金スルメイカ
スルメイカ(おつまみのやつ)を調味料で焼くだけです。
スルメイカをワンランクアップさせます。
ぶりの照り焼き
ブリを調味料で焼くだけです。
ふだんから作るので気楽に作れますね。
海老のうま煮
海老を調味料で煮て、汁に漬けて保存するだけです。
こちらはパナメイ海老ですが、海老があるだけで華やかになりますね。
紅白なます
大根とニンジンを千切りにして、レンチン。その後調味料と合わせて保存します。
カンタンさレベルMAXです。
御馳走が続くと、こういうさっぱりしたものが食べたくなりますよね。
箸休めにちょうどいいですね。
栗きんとん
金時芋を煮てジッパーに入れてつぶし、栗の瓶詰と混ぜます。
少し砂糖を加えますが、それでもだいぶさっぱりした味です。
たたきごぼう
ゴボウを煮て、調味料と合わせて保存します。
酸っぱめの味にした方が箸休めとしてちょうど良いかもしれません。
竹の子の土佐煮
竹の子を煮て、調味液と合わせて保存します。
煮豚
豚を調味液で煮るだけです。
煮あがったら調味液と一緒に保存します。
煮込むのに時間がかかるので、一番最後に作ります。
サーモンのマリネ
サーモンとスライスした玉ねぎを調味液で合わせて保存します。
メチャクチャ簡単に出来る上に見た目華やか、且つ豪華です。
2020年のおせちで買ったもの
おせち料理らしさを演出するために欠かせないけれども、実際に自分で作るのは大変そうなもの達です。
いつか挑戦したいとは思っていますが、果たしてそれがいつになるのかは未定です。
伊達巻は来年挑戦してみようかな・・
黒豆
黒豆って作るの大変なんですよね。
コトコト煮るのも長時間だし、皮がむけないように煮るのも大変だし、毎年パスしてます。
昆布巻き
昆布巻きは自分の大好物なんですが、かんぴょうで巻くとか、中の具をどうやって準備するのかとか、考えるだけでたいへんそうなので毎年パスしてます。
かまぼこ
かまぼこ作る人はさすがに少数派だとは思うのですが、かまぼこがないとなんか物足りないのと、娘が食べるものが無いので購入してます。
伊達巻
伊達巻も作るの大変そうですよね。
でもこの中だと一番作れそうな部類なのかも。
伊達巻って買うとけっこうしますから、来年は挑戦してみたいです。
かずのこ
買ってきた数の子の水を切って、かつお節をかけただけ。