いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

鯨の刺身ってどんな味? 実は馬刺しに似ている

先日鯨の刺身を初体験しました。

結論から申し上げますと、めちゃくちゃおいしいです。

鯨の刺身の食べられるところって、そんなに多くないと思うんですが、食べられる機会があるならぜひ食べてみてください。

きっとおいしさに驚くと思います。

 

 

ミンククジラの刺身は馬刺のよう

はじめて鯨の刺身をいただいて思ったのは、ミンククジラの刺身はまるで馬刺。

より正確に言うと馬刺とマグロの赤身の中間のような味。

正直めちゃくちゃ旨いです。

 

よく考えたら馬は哺乳類、鯨も哺乳類、だから味が似ているのかなと思いました。

鯨は魚と思われがちですが実際には哺乳類ですからねえ。

 

ただ、海で泳いでいるからなのか、肉質は魚に近いかんじがします。

馬刺しほど「肉」ってかんじでは無いですね。

 

馬刺しと同じように白い身がある

馬刺しとの共通点として、馬刺しにはタテガミという白身の部位がありますが、同じように鯨にも白身の部分があります。

どちらも脂がのっているのが特徴。

すごく味わい深いです。

これがもうね、たまらないですね、おいしくて。

 

ちょっと噛みきれないというか固めなんですが、それを口の中で咀嚼していると旨味が次から次へと湧き出てくるんですね。

こんなうまい刺身があるのかと。。

めっちゃ感動しましたね。

 

鯨は悪くなりやすい

その昔、江戸時代にはマグロは敬遠されていました。

それは、江戸時代では冷凍技術や鮮度を保つ技術がなかったため、とれたてのマグロを食べられなかったためと言われています。

要は、悪くなったマグロしか食べられなかったから、マグロはおいしくないと思われていたみたいですね。

 

マグロよりさらに大きい鯨は、昭和になってもなかなか冷凍技術などが追い付かず、同じように新鮮な状態ではなかなか食べられなかったそうです。

なので、昭和初期に食べた人は、あまりおいしくない・・という記憶になってしまっているそうです。

現代では冷凍技術がめちゃくちゃ発達したので、昔はおいしい状態で食べられなかった鯨が、今ではおいしくいただけるようになったので、おいしい鯨の刺身も食べられるようになったらしいです。