ダブルバガー・トリプルバガー・テンバガー。
いつかそういった株に当たりたい。
そう思ったことはありませんか?
株を始めたころ、そういう銘柄をいつか自分も持ってみたいと思っていました。
そして先日ついに、ダブルバガー・トリプルバガー銘柄に出くわすことができました。
果たして、どういう株がダブルバガー・トリプルバガーになるでしょうか?
その特徴について書いていきたいと思います。
ダブルバガー・トリプルバガー・テンバガーとは
ダブルバガーとは買った値段の2倍になる株。
トリプルバガーとは買った値段の3倍になる株。
テンバガーとは買った値段の10倍になる株。。
そして株の中には10倍以上に大化けする銘柄も多数あります。
そういった銘柄で儲けることが株の醍醐味ですよね。
商社株でダブルバガー・トリプルバガー達成
私はダブル・トリプルバガーまでは経験したことがあります。
2020年に買った商社株が見事にダブルバガー&トリプルバガーを達成してくれました。
4倍に近づきつつある株もあります。
これからの成長にも期待したいところです。
ダブルバガー・トリプルバガー銘柄になるのには時間がかかります。
商社株たちも1年目からダブルバガー・トリプルバガーになったわけではありません。
特筆すべき特徴としてはストップ高・ストップ安をつけたことも一度もありません。
ほんとうに、日々ゆっくり値段を上げていきました。
日々の値動きの傾向としては、日経平均が上がっているときは一緒に上がり、日経平均が下がっているときにはあまり下がらなかった印象があります。
ダブルバガーになる株ってどんな株?
個人的な感想ではありますが、値が上がる株は成長する株がほとんどです。
割安なだけで利益成長が見込めない株にはお金が入ってきません。
「割安+成長」もしくは「成長」が伴って株価が上がることの方が多いので、まずは将来の「成長」が予想される株を探すべきだと個人的には思います。
成長と一口に言っても分かりにくいかもしれません。
要は、10年後、利益が10倍以上になることが予想される株を購入すべきでしょう。
10年後10倍以上の利益をたたき出す会社になるなら、現在の株価よりも10年後の株価が上がっている確率は相当高いからです。
逆に言うと、10年後が見据えられないなら、わざわざ個別の株を購入する必要はないでしょう。
インデックス投資をすれば十分だと思います。
ここで言う10倍になるという予想は、もちろん外れる可能性もあります。
私が言いたいのは、予想の当たりはずれが言いたいのではありません。
自分自身で10年後の成長を想像できない株を買うのは意味がないことだと言いたいのです。
10年後の成長を信じてじっと待つ。
そうして初めてダブルバガー・トリプルバガー・テンバガーの銘柄に出会えるのだと思います。