伊勢うどんを食べてきました。
伊勢うどんと言えば真っ黒いつゆにぶよぶよの柔らかい麺が有名ですよね。
あんまり好きじゃない・・おいしくない・・そんな評価もよく見かける伊勢うどん。
実際どうなのかについてレポートしたいと思います。
吉田のうどんの対極
伊勢うどんは三重県の名物ですが、ほんとうに、麺がぶよぶよでコシが0です。
吉田のうどんという、山梨の名物がありますが、その完全に真逆ですね。
すごく柔らかいので赤ちゃんの離乳食かと思うほどです。
それくらい柔らかいです。
なんでそんなに柔らかいのかと思ったら、伊勢うどんは40分以上茹でて作るのだそうです。
そりゃ柔らかくなりますよね。。
まずいかと言われればまずいわけではない
まずいかと言われれば別にまずいわけではありません。
そういうものだと思って食べれば。
たぶんふつうのうどんを想像して食べてしまうから、なんだこれはとなるわけで、はじめから別物だと思って食べたら、別にまずいとは思わないです。
では、逆にまた食べたいかと言われれば、個人的にはそこまで食べたいとは思わない。
まあ一回思い出に食べたら良いかなってかんじです。
個人的に歯ごたえのある食べ物が好きなので、柔らかい伊勢うどんが好きかと言われればそんなことはないですね・・。
私は吉田のうどん派です。。
地元民が好きと言う点では吉田のうどんと共通
伊勢うどんと吉田うどんは対極のようでいて、実は共通項があります。
それは、あんまり観光客受けしない&地元民は好きな人が多いということ。
伊勢うどんはしばしば「まずい」という評価を観光客から受けてしまいますし、吉田のうどんも同様です。
正直、両方とも「極端すぎる」のが敬遠されている理由になっていそう。。
いっぽうで、伊勢うどんは地元もスーパーだと当たり前のように売られているし、吉田のうどんを出すお店は昼時になると満席だし、観光客受けはそこまで良くなくても、地元民にはすごく愛されているという点では似ているなと思いました。