ホルモンが好きです。
安上がりでうまいのでよく食べます。
でも、ホルモンが苦手な人っていますよね。
とくに、においが気になる方って多いみたいです。
今回は、ホルモンのにおいの元は何なのかや、どうすればホルモンのにおいが撮りやすいのかについてまとめてみました。
ホルモンのにおいの元
そもそも内蔵なのでにおいがつきやすい部分らしいです。
食べ残しとか、血液とかがついているので、鮮度が良いかどうかや、それらを丁寧に下処理したかどうかによってにおいのレベルが大きく変わってくるのだそう。
鮮度や下処理の良さは色合いで確認するのが良いそうです。
肌色やすこしピンクがかかった色をしていると鮮度がよく、黒んずんでいたり肌色が薄いと鮮度が落ちてきているそうです。
ホルモンの種類とにおいの程度
ホルモンのにおいは、牛小腸<牛大腸<豚ホルモンの順できつくなるようです。
もちろんにおいが強い方が安くなりがちです。
近所のスーパーだと豚ホルモンが98円、牛ホルモンは140円くらいします。
自分はもっぱら豚ホルモンばっかり食べてます。
豚ホルモンの方が旨味が強くて脂が少ないので、自分は豚ホルモンが好きです。
ホルモンのにおい対策
ホルモンは調理法によってにおいが気になるかどうか変わってきます。
煮込み・鍋系の料理を作る際はにおいをしっかりとってから使った方が良いです。
煮込みや鍋自体ににおいが染みついてしまうからです。
一方で、焼いて食べる場合は焼いてしまうとにおいはさほど気にならなくなります。
焼肉屋さんで食べると気を思い出していただくと分かりやすいと思います。
焼いている最中にはにおいをかんじますが出来上がるとにおいがしなくなっていますよね?
焼いて食べる場合だとあまり気にしなくても良いにおいですが、煮込みや鍋で食べる場合のにおいの取り方としては以下のような方法があります。
1、茹でこぼし(下茹で)
2、酒・焼酎・牛乳につける
3、塩で洗う
4、にんにく・ショウガなどと煮込む
5、ニオイのある野菜と炒める(ニラなど)
においが気になる方は茹でこぼしが一番おすすめです。
にんにく・しょうがは焼く場合でも一緒に入れておくと匂いが紛れます。
博多ホルモン鍋などは、にんにくをいれてホルモンのにおいを打ち消していますね。