タヒチ旅行に行くとなったら、次に決めなきゃいけないのは、「どの島に泊まるか」です。
タヒチは様々な離島から成り立っていて、島ごとに違った特色があります。
でも、パンフレットやガイドブックだけでは実際どうなのかは分かりにくいですよね。
というわけで、今回はタヒチ3島(タヒチ・モーレア・ボラボラ)のどの島に行くのがおススメなのか記事にしてみました。
タヒチ島に泊まるならグアムに行こう
タヒチ島は、南太平洋フランス領ポリネシアに属するソシエテ諸島にある島。首都はパペーテ。面積1,048㎢、人口約17万人(2002年推計)南太陽有数のリゾート地として知られる。冒険家ヘイエルダールの逸話や、画家ゴーギャンが晩年移り住んだ島としても有名。(Wikipediaより)
タヒチに旅行に行くからと言って、タヒチ島を旅行すればいいと思っているあなた。
今すぐその考えを改めましょう。
タヒチ島に行ったからタヒチ旅行をしたと思うのは大きな間違いです。
というのも、タヒチ島はグアムなどと大した差が無いからです。
むしろ、タヒチ島に泊まるなら、値段や時間などを考慮すれば断然グアムに行った方が良い。
そういうレベルです。
ボラボラ島などに泊まっても、帰国日の前日は、飛行機の関係でタヒチ島に一泊することになります。
そこで観光が半日ほどできます。
それで十分楽しめます。
それだけで十分です。
自分に言わせれば、タヒチ島はお土産を買うためにあります。
モーレア島は安さとアクティビティが魅力
フランス領ポリネシアの首都パペーテがあるタヒチ島の西隣りの島で、タヒチ島からの距離は18キロメートルである。人口は17,000人。行政区画としてはマイアオ環礁(en:Maiao)とともにコミューン・モーレア=マイアオ(en:Moorea-Maiao)を構成する。
パペーテ至近のタヒチ・ファアア空港の国内線ターミナルから航空路があり、同島の東岸・テマエ空港(en:Moorea Témaé Airport)との間をエアタヒチのプロペラ機が運航し、所要時間は10分である。パペーテ港からは高速艇で30分、フェリーで1時間で到着する。
モーレア島は、タヒチ島から船で30分くらいで着く離島です。
ボラボラ島より良いところは、以下の2点です。
- ボラボラ島よりは安く泊まれること。
- ボラボラ島よりアクティビティを楽しむには向いていること。
モーレア島はタヒチ本島に近いこともあり、パイナップル工場があったり、ドルフィンセンターがあったり、アクティビティや観光が好きで活発に動き回りたいという方には向いています。
ただし、海の美しさという点においてはボラボラ島と比べると引けを取ると言われていて、自分としては「せっかくタヒチに行くんだから、やっぱりボラボラ島にいったらどうですか?」と思ってしまいます。
ボラボラ島に泊まる=タヒチ旅行です
首都パペーテがあるタヒチ島から北西約260kmに位置しており、「太平洋の真珠」と呼ばれるほどフランス領ポリネシアの中でも最も美しいとされる。そのため、フランス領ポリネシアに旅行する観光客の多くがボラボラ島を訪れる。
ボラボラ島は、1周約30kmの本島と、その周囲を約40kmのリーフ(岩礁)が囲んでいる。面積約36km2。 2017年の人口は1万605人。
中心街は本島西側に位置するヴァイタペ。島の中央にオテマヌ山(727m)がそびえ、周辺のモツ(タヒチ語で「島・小島」の意。珊瑚礁による岩礁)からその姿を一望できる。
タヒチに旅行に行くなら、やっぱりボラボラ島でしょう。
美しい海を眺めながら、何もしない優雅な時間を過ごす。
よく旅行会社のパンフレットなどで書かれている売り文句ですが、ここで過ごした人間にしか分からない本当の贅沢がここにあります。
自分は水上コテージで5泊しましたが、アクティビティなんて不要です。
ボラボラ島の水上コテージに泊まることそのものが至高のアクティビティなんです。
はじめは5泊もすれば飽きるかなと思っていましたが、まったく飽きません。
むしろもっと居たいと思いますよ。
タヒチ島に帰っただけで、世界の違いっぷりに愕然としましたもん。
ほぼ竜宮城です。
ぜひ(予算が許せば)ボラボラ島に行ってください。