いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

ナゴヤドーム5階席パノラマシートが意外と観戦しやすくオトク

ナゴヤドームのパノラマシートA席で野球観戦してきました。

5階席、別名天井席とも言われ、選手たちからはかなり遠い・・のですが、じっさいの観戦はどうだったのか、レポートしてみたいと思います。

 

 

パノラマ席とは

パノラマ席は名古屋ドームの5階席のことです。

パノラマDP席とパノラマA席とパノラマB席の3種類があり、パノラマⅮP席はバックネット裏、パノラマA席は内野、パノラマB席は外野に位置しています。

 

メリット①料金が安い

名古屋ドームの座席料金は、パノラマB席が一番安く、次が外野席、その次がパノラマA席となっています。

パノラマ席DP席は5階とは言えバックネット裏にあるので「ドラチケ」で「時価」でしか購入できなくなっています。

 

パノラマ席は通常価格なら3,000円以下で購入することができます。

内野席だと通常価格でも4,000円以上かかるので、外野席並みのお値段で楽しむことが出来るのが第一のメリットです。

 

メリット②全体を俯瞰して観られる

5階という上から見る感じになるので、野球盤を観るように全体がよくわかるのが特徴です。

選手ひとりひとりは残念ながら遠くて見にくいのですが、球の動き、選手の動きはよくわかります。

応援席というわけでもないので、静かに落ち着いて見られました。

 

ちなみにパノラマB席よりパノラマA席の方が圧倒的におススメです。

電光掲示板の情報もしっかり見ることができますし、投手と打者の状況が見やすいからです。

双眼鏡を持っていくとパノラマ席の「遠くにしか選手が見えない」というデメリットが解消され、内野席に座った気分で観戦が楽しめます。

 

デメリット①座席が急斜面

パノラマ席のデメリットとしては、座席が急勾配なところ。

ほとんど壁に張り付くように座席が配置されています。

自分は高所恐怖症なので最初の内はちょっと怖かったです。

球場で観戦しているうちに慣れましたが。

こどもたちも普通に座っていましたので、特別に怖がりでなければ大丈夫と思います。

 

デメリット②席が狭い

もう一つのデメリットは席が狭めなこと。

実は自分はパノラマシートの最前列だったため、かなり広かった(ラッキーだった)のですが、後ろの席の方たちは結構狭そうでした。

上の写真は試合後に、どれくらい狭いのかを試してみて撮影したものです。

かなり狭いですよね。。