プロ野球観戦に行こうと思ったら、まずは席の予約ですよね。
でも、一体どこの席がよいのか、お財布との相談もありますし、悩むところですよね。
というわけで今回は、毎月1回は必ず野球観戦に行っている自分が、座席選びはどうすればよいのかについて記事にしてみました。
はじめて野球観戦に行かれる方にはぜひ参考にしていただければと思います。
一塁側・三塁側の区別
ほとんどの球場では一塁側がホームチーム、三塁側がビジターチームのファンが座るようになっています。
が、ときどき逆な球場もあるので注意しましょう。
「ビジター」と書かれているか、「ホーム」と書かれているか確認が必要です。
ちなみに、各球団の本拠地を「ホーム」と言います。
なお、各球団の本拠地は以下の通りです。
巨人・・・・・・東京ドーム
ヤクルト・・・・神宮球場
横浜・・・・・・横浜マリンスタジアム
中日・・・・・・バンテリンドーム
阪神・・・・・・甲子園球場
広島・・・・・・マツダスタジアム
日本ハム・・・・エスコンフィールド
楽天・・・・・・仙台球場
西武・・・・・・西武ドーム
ロッテ・・・・・千葉マリンスタジアム
オリックス・・・大阪ドーム
ソフトバンク・・福岡ドーム
一階席OR二階席
球場によっては一階席と二階席などのように階が分かれていることがあります。
もちろん一階席の方がグラウンドに近いのですが、二階席などの上層階席は一階席に比べて価格が安く、全体が見渡しやすいのが特徴です。
二階席はわりと野球通な人が座っているイメージで、一階席に比べると空いていることが多いです。
一番無難な内野席
とりあえず家族連れとか、始めて行くとかなら、内野席が無難です。
多くの球場では内野席でもバックネット裏に近い&グラウンドに近い方が高く、そこから遠ざかるにつれて安くなります。
いわゆるふつうの方々が多く座っているのが内野席です。
たまにすごい人いますけど。。
以下の写真はバンテリンドームの内野SS席のものです。
はっぴ率高し外野席
球団のユニフォームやはっぴを着てる率が高いのが外野席です。
「応援」を目的に来る方が多く、熱烈なファンが座るイメージですね。
座ってなくて立ってる人も多いです。
応援団とかもここにいますね。
大声で気兼ねなく応援出来るので、とにかく贔屓のチームを応援したい場合は外野席が良いでしょう。
高いけど一度は座りたいバックネット裏
テレビで野球中継を見ていると映るのがバックネット裏。
私は友人の誘いで一度バックネット裏から観戦したことがありますが、迫力が違いますし、すごく見やすい席です。
数ある座席種類の中でも一番高価で、年間シートを買っている人やファンクラブの人などが優先されるので、一生に一度座れるかどうか・・みたいな席です。