雪
冬の銀山温泉は本当にきれいです。
行った甲斐があったなあとしみじみ感じると思いますよ。
でも一方で、東北の厳しい冬。
どんな服装で行っても大丈夫というわけではありません。
銀山温泉の気候を知って、それに合わせた服装で訪れることをおススメします。
冬の銀山温泉の気候は?
気象庁のHPから、2021年2月の尾花沢市(銀山温泉のある市)の気候情報を引用・転載しました。
ぜひ参考にしていただければと思います。
銀山温泉の冬はめちゃくちゃ寒い
銀山温泉の冬はかなり寒いです。
表から分かる通り、最低気温が氷点下、最高気温も氷点下という日もあります。
まさに異次元の寒さです。
銀山温泉の冬はめちゃくちゃ雪深い
銀山温泉の冬はめちゃくちゃ雪深いです。
積雪1メートル超えは普通です。
場合によっては2メートルを超える日があります。
銀山温泉の冬は吹雪く
銀山温泉の冬は毎日雪です。
晴れの日という概念はありません。
日照時間が8時間あれば長い方。
あとはずっと曇りか雪ということですね。
降雪量のところからも分かりますが、雪の降らない日はかなり珍しいようです。
冬の銀山温泉に行くときのベストな服装は?
以上のような銀山温泉の気候をふまえて、どんな服装で銀山温泉に行くと良いのかと言うと、一言で言えばスキーウェアを着ていけば大丈夫です。
冬山で過ごせるスキーウェアは、銀山温泉の過酷な状況下でも対応できるスペックをそろえています。
防水手袋
そもそもが寒いので手袋はマストです。
そして、雪がずっと振っているので、防水もマストです。
ふつうの手袋だと濡れてしまって使い物にならなくなります。
長靴・スノーブーツ
大石田駅を降りた瞬間から雪道です。
まちがってもスニーカーなどで訪れてはいけません。
雪が解けて水たまりのようになっていたり、深い雪が積もっているところを歩かなければならないこともあります。
耳当て・耳まで隠れる帽子
寒い地域の人ならわかると思うのですが、耳って寒さにやられやすいです。
なので、耳当てや、耳まで隠れる帽子をしていった方が良いです。
銀山温泉の雪はいつからいつまで?
銀山温泉の雪は、12月中旬以降積もりはじめ、3月末ごろまで続きます。
なので、確実に冬の雪景色の銀山温泉に行きたい場合は1月から3月中旬の間がおススメ。
各月の気象情報について下記にまとめました。
12月
12月15日以降雪が積もり始めるようです。
意外なことに12月の初旬に行っても雪は積もってないんですね。
1月
積雪量が1mを超え、銀山温泉らしい景色が期待できそうです。
最高気温もマイナスですね。
2月
2月も1月に引き続き積雪量がすごいことになってます。
3月
日照時間が増え始め、徐々に雪が溶けていきます。
月末には雪がすべて溶けるんですね。
3月の中旬くらいまでに行ったほうが雪景色を楽しめそうです。