いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

浅草から日の出桟橋へ水上バスで!その魅力と船酔いはするのか?についてレポート

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▲東京観光汽船HPより引用した運航図▲

 

東京観光汽船という会社が運営している東京クルーズというものをご存知でしょうか?

浅草、日本橋、日の出桟橋、お台場などをつなぐ水上バスで、おもに隅田川沿いや隅田川の河口を運航しています。

水上バス・東京湾クルーズ | 東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)

 

浅草から日の出桟橋まで、隅田川にかかるたくさんの橋を眺めながら水上バスの旅を楽しんできました。

水上バスの魅力や船酔いするのかどうかまで含めてお伝えしていきたいとおもいます。

 

 

浅草から出発

浅草駅をおりて、信号を渡ってすぐのところに船着き場があります。

水上バスという看板の案内も出ているのですぐわかると思います。

ここでチケットを購入して船を待ちます。

浅草から日の出桟橋までは片道860円。

わりとお手軽な金額で乗船出来ます。

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対岸には浅草名物うんこビル。

なんか話に聞いたら、ほんとはあのオブジェ、縦に作る予定だったのが、寝転んでしまったとのこと。

こんなん絶対うんこビルって言われるやろって思ってたけど、もともとは違う設計だったわけですね。

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船内の様子

今回乗船するのは「道灌」という船。

船の種類はいろいろありますが、今回乗船したのはもっとも安い船です(;^ω^)

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船の中は2階建てになっていて、2階は自由席、1階は指定(別料金が必要)ボックス席で、飲み食いしながらクルーズを楽しむことができます。

下の写真は2階席の様子。

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次の写真は1階席の様子です。

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隅田川にかかる橋

この水上クルーズの魅力は、隅田川にかかる橋を下から見ていくところが出来るところ。

東京って水の都なんだなあって思います。

橋はふだん渡るもので上からしかみられませんが、橋の姿を一番かっこよくみられるのは水上からですね。

水上バスでしか見られない景色ですよね。

 

そして、隅田川にはたくさんの橋がかかっており、吾妻橋、駒形橋などいろいろありますが、一番有名なのは勝鬨橋ではないでしょうか?

今はもう上がることはないですが、可動橋として有名ですよね。

自分は「こち亀」71巻の「勝鬨橋ひらけ!」でその存在を初めて知りました。

他の橋とは違った独特の雰囲気を持っていますよね。

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船酔いの可能性は?

船に乗るとなると気になるのが、船酔いの可能性。

船酔いしやすい人にはちゅうちょしちゃうポイントかもしれません。

 

でも大丈夫。

水上バスは川を運航しているので、海と違って波が来ません。

なので船が揺れることはほとんどありません。

つまり船酔いすることもほぼありません。

 

ただし、浅草の方では波はほぼありませんが、日の出桟橋の方は河口に近づいて来るので少し波が出てきます。

それでも、自分は天気の悪い日(雨の日)に行きましたがほとんど揺れることはありませんでした。

船酔いしやすい人でも大丈夫だと思います。

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▲浅草の方の写真です。ほとんど波がありません。

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▲日の出桟橋の方です。ほぼ海の方なので波が出てきます。