しゃぶ葉のドリンクバーでプリンを手作りするコーナーがありますよね。
一見簡単にできそうだけど、意外と失敗しちゃう人も多いみたいですね。
私もその一人です。
しかし今回幾多もの失敗を乗り越えて写真のようなプリンを作ることに成功しました。
今回はしゃぶ葉のプリンを間違いなく固めるコツについて、調べ、考え、じっさいに作ってきましたので、レポートしたいと思います。
しゃぶ葉のプリンの固まる原理
しゃぶ葉のプリン作りの材料は3つです。
それぞれの役割とともに簡単に書くと以下の通りです。
- カスタードベース:プリンの味
- ゼリー液 :凝固させる(ゼラチンの代わり)
- ソフトクリーム :冷却させる+牛乳の代わり
先日ゼリーについて書きましたが、ゼリーよりは難易度が高めです。
作り方のコツ
公式の作り方にプラスして、以下のコツを守るときちんと固まったプリンになりますよ。
①分量通り入れる
この、「分量通り入れる」というところが、しゃぶ葉のプリン作りにおける最大の難関です。
なぜかというと、しゃぶ葉の説明だと分量についての説明がややざっくりなのです。
なにがざっくりかというと、「ソフトクリームの量」
「2巻」という説明があるのですが、「2巻」って大きい「2巻」もあれば小さい「2巻」もあるじゃないですか。
なかなかわかりにくい表現になっているのです。
というわけで私は考えました。
しゃぶ葉のプリンのポスターをじっくり見ると、出来上がりのプリンはコップの3/4量ほどに見えます。
そこから逆算すると、ゼリー液はおたま2杯、カスタードベースは1杯と分量が決まっているので、ソフトクリームはコップが3/4量になるまで入れれば良いことになります。
ソフトクリームはうまく入れるのが難しいので、その場合は別皿に盛り、スプーンなどですくってコップの中に入れるとうまくいきます。
②ゼリー液とカスタードを入れたらよく混ぜる
ゼリーの時にも書きましたが、「よく混ぜる」とは100回かき混ぜることだと思えば大丈夫です。
③ソフトクリームを入れたらよく混ぜる
ゼリーの場合の氷はただの冷却剤でしたが、プリンにおけるソフトクリームは冷却剤+プリンの中身味の素ですので、よく混ぜておかないと失敗します。
100回混ぜたらきちんとプリンになったので、100回混ぜるようにしましょう。
出来上がったのがこちら。
きれいに固まっているのが分かると思います。