ソフトバンクの劣後債を100万円分購入しました。
劣後債は注意しなければならないポイントはいろいろありますが、この低金利の状況下ではとびぬけた金利を提供してくれるので魅力的ですよね。
今回は金利2.75%。
今回は100万円分購入したので、毎年2万円以上の金利をうけとることができます。
ソフトバンク劣後債の内容
ソフトバンクの劣後債は最長期間35年。
潰れた時の補償が普通社債に「劣後」するの劣後債と言います。
最短だと5年で償還する可能性がありますが、金利は期間毎に分かれていて、後半になればなるほど高くなります。
35年と期間が長いですが、5年後以降は1年国債金利をベースにしてくれるので、金利が上がっても安心です。
唯一の懸念はソフトバンクの財務内容。
今のところ格付けはBBBとギリギリ投資適格ですが、将来財務内容が悪化する可能性もあり、注意が必要ですね。
【ソフトバンク劣後債の金利条件】(SBI証券のサイトより引用)
① 当初5年固定利率 年2.75%(税引前)/年2.191%(税引後)
② 5年後以降※1 1年国債金利※2+3.10%
③ 20年後以降※1 1年国債金利※2+3.15%
④ 25年後以降※1 1年国債金利※2+3.85%
- ※1 5年後以降の利率は1年毎に改定されます。
- ※2 「1年国債金利」とは、利率基準日(改定後利率適用期間の開始日の2銀行営業日前の日)のレートとして財務省ウェブサイト内 「国債金利情報」ページの「金利情報」(その承継ファイルおよび承継ページを含む。)に表示される1年国債金利をいいます。詳細は、目論見書をご確認ください。
償還するときは70歳過ぎてるかも
いちおう5年後に早期償還の可能性はありますが、金利情勢などによっては35年の超長期運用になる可能性もあります。
35年後ってことは70歳超えてますね。
生きてるかな自分・・
もし70歳超えて償還して、ブログを奇跡的にまだ続けていたら、その時はまた記事にしたいと思います。