いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

東武ワールドスクウェアの「プレイカード」は既に消滅していた件

f:id:fjftr710:20210424221908j:plain

東武ワールドスクウェアはたくさんのミニチュアの建造物が展示されている、鬼怒川温泉にあるテーマパークです。

東武ワールドスクウェアは、大人2,800円(定価)で入場できます。

そして、かつては、入場料とは別に1,000円を払うと「プレイカード」という謎のカードを手に入れることができました。 

 

 

ミニチュアが動く仕組みがある

東武ワールドスクウェアのミニチュア展示には、じつは動く展示物もあります。

園内15か所にそういった仕組みがあり、だいたい3分間ほど、演奏が流れたり、展示されているミニチュアが動いたりします。

運河のところでは水門が開いて船が運河を移動する様子が見られたりします。

 

プレイカードという券を買えば動かせた

東武ワールドスクウェアの動く展示物は、かつては入口でプレイカードという券を買えば動かせました。

1枚1,000円で、園内15か所すべての仕組みを動かすことができました。

しかし、たぶん人気が出なかったんでしょうね。

いつの間にかプレイカードというシステムは消滅していました。

 

そもそも1枚1,000円という値段設定が良くなかったのではないかと。

どんなふうにどの展示物が動くかもわからないのに、いきなり1,000円払えって言われてもね。。

自分があんまり興味のない展示物動かしてもしようがないしねえ。

というわけで5~6年くらい前まではあった「プレイカード」ですが、今は無くなってしまいました。

 

現在は100円入れると動くようになっている

「要はプレイカードは高いから売れない」というところに東武ワールドスクウェア側も気が付いたのか、どうなのか。

現在は100円を投入すると動くシステムになっています。

100円くらいなら、どれか気になった展示物を動かしてみようかなって気にもなりますよね。

何か所か動かしてみたのですが、けっこう盛大な音楽が鳴り響くので、なんだかちょっと気恥ずかしかったです。