ディズニーシーのアトラクション、「海底2万マイル」ってご存知ですか?
小型潜水艇に乗って神秘的な海底探検へ。かつて高度な文明を誇り、海底に沈んだとされるアトランティス大陸。一説によると人々は生き延び、水中の環境に適応していったというのだが…?! 新しくサーチライトが装備され、よりパワーアップした小型潜水艇に乗り、驚異と冒険に満ちた海底の旅に参加しよう!(ディズニーシー公式サイトより)
ほぼ待ち時間なしで乗れるアトラクションなのですが、「つまらない」という評判も多いみたいです。
次はつまらないで有名な海底2万マイル
— まきを (@maki_nitta) January 19, 2018
つまらないと噂の海底2万マイル乗った。
— MIKI (@cat5683love) August 20, 2014
やっぱり乗ってみないとわからないよ、このつまらなさ。
でも、「海底2万マイル」は本当につまらないのでしょうか?
そんなことないです、「海底2万マイル」はおもしろいアトラクションなんです。
生き延びた人々を探そう
「海底2万マイル」は公式サイトにあるとおり、失われたアトランティス大陸を探す物語です。
アトランティス大陸に思いをはせながら、失われた大陸の人々を探しましょう。
ここを理解していないと、ただ薄暗い中でサーチライトを動かしているだけのアトラクションになってしまいます。
「海底2万マイル」って他のディズニーのお話と違ってそこまで有名じゃないので、そのあたりを知らないで乗ってしまっている人が多いような気がします。
知らないで乗るとなんだコレってなっちゃうかもしれません。
隠れキャラを探そう
ディズニーリゾートでのおたのしみと言えば、隠れミッキー探しですよね。
けっこう有名な話なので知っている方も多いかもしれませんが、「海底2万マイル」にも隠れキャラがいます。
サーチライトをいろいろ動かして、探してみましょう。
他のアトラクションなら簡単に見つかるかもしれませんが、暗いところを探さなきゃいけない「海底2万マイル」で探し出すのは難しいです。
だからこそ、見つけ出した時の喜びはひとしおですよ。
ほんとうに海底にいるようなリアルさ
「海底2万マイル」はホントに水中にいるかのようなリアルさが味わえます。
実際にはそんなことはないのですが、自分はいつ「海底2万マイル」に乗っても本当に水の中にいるかのような錯覚を覚えます。
自分だけかもしれませんが、自分は最初に乗った時ほんとうに海底を進んでいると思っていました。
アラフォーの大の大人が騙されるのですから、すごいですよね。
自分だけかもしれませんが(;^_^A
座る席・サーチライトによって見えるものが違う
「海底2万マイル」は潜水艇に乗り込む座席によって見えるものが違います。
ディズニーの他のアトラクションは明るいので、座席によって見えるものが違うということが基本的にないのですが、「海底2万マイル」は座席によって見えるものが違う上に、サーチライトによって発見できるものが違うのです。
なので、はまっちゃう人は激ハマりするようで、好きな人は何度もリピートする傾向があるそうです。
ちょっとずつ全容が分かるっていうのは、他のアトラクションにはないおもしろさですよね。