自分はいつも単身赴任先から自宅へ帰るときにぷらっとこだまを利用しています。
グリーン車をつかっているので時間はかかるものの体感的には優雅にゆったりかえっていますが、実際の時間はどれくらいかかるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
というわけで、今回は、新大阪・名古屋・東京間において、ぷらっとこだまを使うとどれくらいの所要時間がかかるのかをまとめてみました。
ぷらっとこだま所要時間まとめ
ぷらっとこだまの所要時間について調べてみたところ、以下の通りでした。
やはり、東京⇔新大阪の距離になるとのぞみとの差は大きくなりますね。
その差1時間30分。
約倍近い時間がかかることになります。
逆に、名古屋⇔新大阪間だとこだまでも問題ないような気がします。
ほとんど差がないですね。
ちなみにひかりは停車駅によってだいぶ差があるので、下の時間は参考値程度に考えておいてください。
東京⇔新大阪
のぞみ:2時間30分
ひかり:3時間00分
こだま:4時間00分
東京⇔名古屋
のぞみ:1時間40分
ひかり:1時間45分~2時間00分
こだま:2時間50分
名古屋⇔新大阪
のぞみ:0時間48分
ひかり:0時間48分~0時間57分
こだま:1時間10分
体感的にはどれくらいの差に感じる?
実は、新大阪から東京まで「ぷらっとこだま」の普通車で移動したことがあるのですが、やはり4時間は長くかんじました。
まあ、開業当初の新幹線は東京から新大阪まで4時間かかっていたそうなので、開業当初の1964年だと考えればよいでしょう。
そう思って我慢するしかありません。
4時間て、映画2本分ですからね・・。
名古屋から東京までならそこまで長くはかんじないですね。
1時間近く長くかかっているわけですが、のぞみだとあっという間に着きますが、こだまだと「ちょっと時間がかかったなあ~」くらいのかんじです。
映画1本分くらいですからね。
駅弁食べてから映画見てちょうど到着くらいになるので、ある意味時間的にはちょうどよい速さな気もします。
駅での待機時間が必要
ぷらっとこだまは企画型旅行券扱いなので、切符みたいなものが発券されますが、切符ではありません。
なので、乗り遅れると1円も返ってきません。
このあたりは要注意なんです。
なので自分は、ぷらっとこだまに乗る際は大体30分以上前には駅に到着して待機するようにしています。
せっかく安く済まそうとして丸損・・なんてことになったら悔やんでも悔やみきれませんよね。
なのでぷらっとこだまで移動するには待機時間も必要だと思っておいた方がよいでしょう。