東京駅から半蔵門線に乗換するのって、丸ノ内線で大手町を経由するのが一般的ですよね。
でも、乗り換えってけっこうめんどくさくないですか?
帰省や旅行の時の重い荷物を持ってとなるとなおさら・・。
今回は東京駅から半蔵門線を経由して東京スカイツリーや北千住・草加方面へ向かうときの乗り換えの便利技について書いてみました。
三越前駅から東京駅は徒歩5分
半蔵門線三越前駅から東京駅へは徒歩5分で行けます。
この区間、電車で行こうとすると8分かかってしまいます。
なぜなら大手町駅で丸ノ内線に乗り換えなくちゃいけないからです。
自分は雨の日でなければ三越前駅へ歩いて行って半蔵門線に乗り換えています。
すごく便利なんですが、唯一の欠点としては地上を歩くので雨の日はちょっと迷いどころなところ。
八重洲北口側に到着するので、新幹線からの乗り換えだと非常に便利です。
また、八重洲口方面は丸の内口方面に比べて歩行者の数が少なめなので歩きやすい(東京駅の雑踏の中を歩かなくて良い)というメリットもあります。
いっぽうであまりバリアフリー化されていないので、足の不自由な方や小さいお子様連れの方には使いづらいかもしれません。
ルート案内(三越前駅から東京駅へ)
まず、三越前駅のB1もしくはB2出口から地上に出ます。
この写真だと、目の前の交差点を渡ったところに見えるのがB2出口です。
B1から出た場合はこの写真のとおりB2出口の方へ向かって横断歩道を渡り、まっすぐ歩いていけば東京駅に到着します。
迷わないポイントは、「首都高をくぐる」&「一石橋を渡る」点。
この2つだけ間違わなければ絶対に迷いません。
あとはひたすらまっすぐ歩くだけですから。
橋の名前はこのように表示されているので心配な人はチェックしておきましょう。
そのまままっすぐ行くと八重洲北口に到着です。
新幹線の乗り場が近いのでかなり便利ですよ。
東京駅から三越前駅へ向かう場合は、逆に八重洲北口を出て左側にまっすぐ進めば三越前駅に到着します。