最近夜寝る前にストレッチをするようにしています。
先日、かなり体が柔らかくなってきたなと実感ようになった日の翌日、正体不明のだるさと筋肉痛に襲われました。
風邪とかそういった類ではなくいったい何なのかと思っていたら、3日くらいで回復しました。
ネットで調べたところ、これを好転反応と言うそうです。
体の硬さは血流の悪さにつながる
ストレッチをすると血流が良くなりますが、逆に言うと体が硬いということは血流が悪いということになります。
血流が悪いと細胞に溜まった老廃物がなかなか排出されないことになりむくみやだるさの原因になります。
ストレッチをすると血流が良くなり疲労物質がしっかりと流されて、むくみやだるさが取れていくのを実感できますよね。
痛くないところが実は硬かったりする
ドクターストレッチに通っていたころにトレーナーさんから聞いたのですが、ストレッチをしていたいところだけが硬いわけではなく、ストレッチをして痛みを感じないようなところが実はとんでもなく硬くなっていることがあるそうです。
自分のように体が硬い人はその傾向が強いのだとか。
なぜ痛みを感じなくないかというと、あまりにも硬すぎてストレッチをしても十分に伸びないからだそうです。
体の筋肉はそれぞれがつながっており、足で言えば「お尻」「太もも」「ふくらはぎ」はつながっているのですが、お尻の筋肉は、太ももやふくらはぎの筋肉がそれなりに柔らかくなってこないと伸びないそうです。
自分のばあい、あまりにも硬いためか、お尻の筋肉の存在ってかんじたことがなかったですね。
慢性的な硬さのある部分は毒素が溜まっている
そして、慢性的に硬い部分の筋肉には相当の毒素が溜まっているそう。
そりゃそうですよね、慢性的に硬い=慢性的に血流が悪い、わけですから。
私の場合はお尻の筋肉が慢性的に硬くなっていたので、お尻の筋肉には相当な毒素が溜まっていたと思います。
筋肉痛と好転反応が出たのは、お尻の筋肉の伸びているのがストレッチをしているときに感じられた日の翌日でした。
「おお~お尻の筋肉が伸びてるかんじがするなあ、柔らかくなってきたなあ」
と実感できた翌日、だるさと筋肉痛を見舞われました。
おそらくお尻に溜まっていた毒素が一斉に流れた結果、体のだるさにつながったのではないかと思っています。