傘が盗まれた経験のある方、けっこう多いのではないでしょうか。
盗った方は忘れても、盗られた方はなかなか忘れられず、悔しい思いをひきずります。
たしかにビニール傘なんかは1,000円もしないし、実害は大きくはないのですが。
今回は、実害以上に精神的被害の大きい「傘が盗まれる」という事態をどのようにすれば防げるのかを記事にしてみました。
傘を盗まれやすい場所
傘には盗まれやすい場所があります。
それは不特定多数の人が集まる場所。
そういう場所だと悪意のある人や、うっかりした人がいて傘を盗られやすくなります。
特に以下の2か所は要注意です。
コンビニ
コンビニで傘が無くなることって多いですよね。
コンビニは不特定多数の人が集まる最たる場所なので、注意が必要ですね。
人の出入りが頻繁にあり、だれがどの傘を持って行ったかなど、誰も気にしていないですから、後から犯人を特定なんて絶対できません。
イベント会場
イベント会場などでも傘が無くなってしまうことが多いです。
イベント会場も不特定多数の人がたくさん集まります。
コンビニよりも厄介なのはコンビニよりもより多くの人が集まるので、ますます誰が持って行ったかなんてわからないこと。
傘を盗まれないようにする方法
傘を盗まれないようにするには、傘を盗んでしまう人がどんな人かを知る必要があります。
まず、傘を盗んでしまう人には2とおりの人がいます。
- 傘をうっかり間違えて持って行ってしまっている
- 傘を盗むことについて悪いという意識がないどこにでもいる人
傘を盗まれないようするには色々な方法が考えられますが、特に以下の2つの方法は効果が高いと思います。
高い傘を買う
盗まれやすい傘のダントツは「ビニール傘」です。
まず、うっかり間違える人の多くはビニール傘を間違えてしまうことが多いでしょう。
自分の傘かどうかの見分けがつかないのでついつい間違って持って行ってしまう。
悪人とまでは言えないけど困った人です。
また、悪意があって盗む人にとっても、ビニール傘は誰の傘か分かりにくいので盗みやすく、価格が安いので罪の意識が低くなりがちで盗みやすいです。
彼らの多くは「借りている」くらいの感覚なのだそうです。
ビニール傘は盗まれやすい傘の日本代表と言えます。
なので、高い傘を買って持っていた方が、逆に盗まれにくくなります。
うっかり間違えられることもありませんし、盗む方にしても罪の意識をかんじてしまうので、盗みにくい傘になります。
目印か名前をつける
高い傘を買いにくいという人は、傘に目印を付けておくと盗まれにくくなります。
自分の場合は、テプラで名前を貼り付けています。
取っ手のところに名前を付けておくと、まず間違って持っていかれることがありません。
悪意があって盗む人にも、名前が書いてあることで、目立つので、逆に盗みにくくなりますし、相手の顔(傘の持ち主の顔)が思い浮かんでしまうので盗みにくくなります。