いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

スタバのコールドブリューコーヒーはドリップコーヒーとどう違うのか飲み比べてみた

スタバに行くとコールドブリューコーヒーってありますよね。

自分はスタバに行くとほぼドリップコーヒー一択ですが、コールドブリューコーヒーの案内を見ながら、「ドリップコーヒーより50円くらい高いけど、どうせこういうこじゃれた案内に騙されてドリップコーヒーの違いも判らなくても判ったフリしてみんな飲んでるんだろ」って思ってました。

性根が腐ってますね。。

で、ふと思ったんです。

「よし、どうせ違いなんかないだろうから、実際に比べて飲んでみて、違いが無かったって記事書いてやろう」

性根が腐ってますね。。

 

 

スタバのコールドブリューコーヒーとは?

そもそもコールドブリューコーヒーとはなんじゃいな。

スタバのホームページをのぞいてみると、こんな案内が載ってます。

まろやかな味わいが楽しめるコールドブリュー コーヒー

熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したコールドブリュー コーヒー。香り高い風味が引き出されるよう、特別にブレンド、ローストしたコーヒー豆を使用しています。
豊かな味わいとなめらかな口あたりをお楽しみください。(スターバックスHPより)

豊かな味わいと滑らかな口当たりってなんやねん。

要はなんやねん。

よく意味が分からん。

これだからお洒落リア充は嫌。

 

味の説明はよくわからないけど、調べてみると水で抽出したのがコールドブリューコーヒーというらしい。

ふつうのコーヒーはお湯でいれるけど、水でいれるから14時間とかかかっちゃうらしいです。

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コールドブリューコーヒーには苦みがない

というわけで今回コールドブリューコーヒーとドリップコーヒーを飲み比べようということで、ドリップコーヒーのショートとコールドブリューコーヒーのショートを注文してみました。

二杯いっぺんに注文したからか、スタバ名物の紙ストローを二本笑顔で渡してくれた店員さん。

そりゃ二杯注文したら誰かと飲んでると思うよね。

残念ながらそんな人はいないよ?

さて、前置きが長くなりましたが、周りの視線は気にせず一つずつ試してみることにします。

ちなみに外観からは違いはまったく分からず。

外観で分かった人います?

右がコールドブリューコーヒーで左がドリップコーヒーです。

 

というわけでまずはドリップコーヒーから。

飲んでみると分かる。

いつものコーヒーってかんじ。

ちなみに僕はスタバのコーヒーよりセブンイレブンのコーヒーの方が好きです。

 

で、コールドブリューコーヒーを飲んでみる。

「あれ、おかしいな、たしかに違う」

飲み比べなくてもはっきりと判るくらいの違いがあります。

コールドブリューコーヒーは苦みが無いというか少ない。

雑味も少ないです。

なのでふつうのコーヒーより飲みやすくて後口が爽やかですね。

「なるほど、これがまろやかな味わいというやつか・・」

 

苦いコーヒーが好きならドリップコーヒー

コールドブリューコーヒーは確かに飲みやすいし苦みが雑味が無い分、コーヒー本来のおいしさが味わえるというのは嘘ではないようです。

なるほど50円高いというのも納得でした。

ただ、個人的には苦みと雑味のあるドリップコーヒーの方が好みかなあ・・。

私はコーヒーのうまさは苦みと雑味だと思ってる、舌バカなので、ドリップコーヒーの方がガツンとパンチがきいてて好きかなあと思いました。