いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

毎日3時間勉強するにはどうしたらよいのか?

現在3回目の社労士受験に向けて勉強中です。

一昨年一念発起してから1年半、今年こそは合格したいと思い、毎日3時間勉強し来年の試験に挑みたいと思っています。

毎日3時間の勉強をノルマにしていますが、日々勉強に取り組む中で、どうやったら勉強時間を確保できるのかについて分かってきたので、今回はそれを記事にしてみました。

 

3時間集中するのは大変

3時間も集中して勉強するのは大変です。

毎日3時間の勉強をノルマにしていますが、正直つらい。。

サボりたくなること多々ありです。

 

でも、大学受験の時は夏休みに1日10時間勉強していましたね。

高校3年生の時と、浪人生の時、2回経験しました。

今考えたら当時の自分てすごいなと思います。

今やれと言われてもできません。

 

勉強時間は小間切れにする

大学受験の頃は、勉強は50分を1単位にして、10分の休憩をはさんで再開するようにしていました。

人間の集中力ってそんなに続かないですよね。

50分でも結構きついのが正直なところじゃないでしょうか。

とくに、問題演習とかならともかく、講義を聴いたり、テキストを読んだりするのはなかなか集中しづらいというのが正直なところだと思います。

 

大人になった今は50分でも集中しにくいので、朝の時間とか、通勤中とか、休み時間を使って細かく勉強するようにしています。

もちろん大人になって時間がとりづらくなっている面もあるのですが、細切れでも1時間ほど勉強しておくと、家に帰ってからの勉強時間は少なくて済むので、その方がモチベーションが保ちやすいのですね。

自宅に帰ってから残り3時間だと思って勉強するより、2時間だけだと思えた方が頑張れますよね。

出来るだけ朝の時間のうちに貯金を作っておいて、夜疲れた時間帯に勉強せずに済むようにしておくのが良いと思います。

 

勉強時間ではなく内容を決める

あと、毎日の勉強については、勉強時間ではなく勉強内容をノルマにしておくようにしています。(3時間くらいかかる内容をノルマにしています)

勉強時間で縛ってしまうと、だらだらしていても時間は過ぎますからね。

このテキストのこの単元が終わったらおしまい、この問題集を100問解いたらおしまい・・みたいにしておくと、だらだら勉強するということはなくなります。

だらだら勉強の敵と言えば、最近は、スマホがあるので誘惑が多いですが、自分はスマホ自体を勉強の道具(講義動画を見る・問題集のアプリを解く)にして、スマホで遊べなくするようにしています。