社労士24はダメなのか！？受講して判明異次元の分かりやすさ

社労士24で勉強を初めて２か月経ちました。

とりあえず労災を残して全科目一通り講義を受けました。

結論としては、受講して良かったなあと思っています。

まだ社労士に合格出来てませんけど、「合格出来なくても面白かったから良いか」と思えるくらい分かりやすくおもしろいです。

社労士の勉強自体が好きになれます。

全然知らなかった社労士試験の世界をすごくたくさん見せていただいてるなと思っていますし、これだけ知らないことが多ければそりゃ受からないよな～とも思ってます。

今回はそんな社労士24のどこがすばらしいのかについて書いていきます。

総論から各論に入る講義がすばらしい

社労士２４の講義は圧倒的に分かりやすいです。

どうして分かりやすいのか？

それは、総論（概要）から各論から例外へと順を追って説明してくれるところです。

まず全体像を理解できて、そのあと各論を詳細に教えてくれて、その後に例外を教えてくれます。

これがすごく良いです。

分かりやすいです。

独学でやっていたころはどこが例外なのかってところを押さえずに勉強していたので、とにかく１つずつ覚えていくしかありませんでした。

社労士２４では、総論→各論→例外と、順を追って教えてくれるので、頭の中の整理がしやすく、覚えやすくなりました。

理由が分かるから覚えやすい

社労士２４では、各論点の「理由」を教えてくれます。

これがすごくありがたい。

なぜ４／５の賛成が必要なのか、なぜ日本年金機構には委任されていないのか、それぞれ理由があります。

もちろん理由を知らなくても覚えればテストには対応できるわけですが。。

でも、理由が分かると社労士の勉強自体が面白く思えますし、理由とともに覚えていると忘れにくくなります。

勉強においてメリットが大きいのは間違いありません。

無味乾燥な法律の勉強に楽しさを与えてくれます。

語呂合わせイチイチおもしろい

社労士は暗記科目なので語呂合わせも大事です。

もちろん理由が分かった上で覚えておくのが最上ですが、そればかりで覚えられるわけではないですので。

失業保険の支給日数とか、こんな覚え方があったんか・・っていう語呂合わせをおしえてもらい、感動しました。

試験対策上、ド忘れした時の呼び起こし方みたいな記憶の結び付け方も教えていただけてすごく助かっています。

何度も繰り返し視聴できる

テキストを読むのって大変だし、眠くなりますよね。

社労士２４を受講すれば、テキストは読まなくても講義動画を見ればよくなるので、テキストの勉強が楽になりました。

社労士２４は何度も繰り返し視聴できるので、講義を覚えるくらい何度も聞いてます。

耳からも情報が入ってくるからか、何回か視聴しているとかなりの部分を覚えられ、問題演習にもスムーズに入っていけます。

問題演習を終わってから再度視聴すると、ああ、この部分はあの問題に出てきたな・・という、問題とテキストのリンクが頭の中で作られるようになったような気がします。

社労士知識の幹の部分を教えてくれる

社労士２４は、やや基礎的な部分に重点を置いた内容になっているので、悪く言うと枝葉の葉の部分は講義に出てきません。

しかしながら、逆に言うと幹と枝の部分はしっかり教えてもらえます。

でも不思議なことに、基礎的な部分の知識がしっかりと身についてくるので、逆に葉の部分にも対応しやすくなります。

社労士試験の勉強していて分かってきましたが、枝葉の部分は個別に覚えるしかないので問題演習をやりながら覚えていく方がよく、幹と枝の部分はテキストの中身をじっくりと覚えたほうが良い（結局は応用が利く）ような気がします。

社労士２４のテキストはフォーサイトより薄いらしい

Twitterで見かけましたが、社労士２４のテキストはフォーサイトのテキストより薄いらしいです。

自分はフォーサイトをやったことがないのでウワサにすぎませんが、フォーサイトってテキストが薄いことを売りにしているのに、それよりさらに薄いってどういうことなんですか・・って見たときにびっくりしました。

ちなみに自分は１年目・２年目はユーキャンを使っていましたが、ユーキャンと比べると社労士２４のテキストは厚みが半分以下です。

それなのにユーキャンより分かりやすい・・

スマホ一つで勉強が完結

スマホ一つで勉強が完結できるのも大きなメリットです。

スマホで講義を聴く、スマホで問題演習をする（別売り）ができるので、通勤時間・昼休みなど、場所を選ばず勉強できます。

一つの講義が長くても１５分程度なので、ちょこちょこ進められるのが良いです。

スマホで勉強するとスマホで遊ばなくなるのも大きな利点だと思います。