いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

社労士は独学で合格するのはどう考えてもキツイです

社労士試験の勉強をはじめて2年。

来年の8月で3回目の受験になります。

最初は独学でも合格可能という言葉を信じて独学で勉強していました。

が、正直どうにも無理があるような気がすると思い、今年の9月から社労士24に切り替えました。

正直な話、社労士試験で合格を目指すなら独学より予備校の講座を受けたほうが良いです。

今回はそう思う理由について書いていきたいと思います。

 

独学は基本をしっかり押さえにくい

独学でも基本ならしっかり押さえられる、応用が大変・・と思いがちですが、逆です。

独学だと基本が疎かになりがちで、それが原因で点が伸び悩みます。

今までの勉強の経験上、すごい先生ほど基本をしっかりと教えてくれました。

基本がしっかり分かると応用にも発展させやすいんですね。

逆もしかりで、基本がわかっていないと応用も理解できない。

 

社労士はまず基本がすごく大事な試験だと思います。

なぜ国民年金の窓口に市町村が含まれるのか。

どういう理由でどの業務が委任されているのか。

理由を含めたしっかりとした基本を学ぶことで、応用的な部分にも対応しやすくなります。

 

また、理由も含めた基本をしっかりと理解できるようになると、暗記もしやすくなります。

基本はしっかりと暗記。

その暗記が理由も伴ったものなら、応用対応もしやすいです。

 

自分で読むより読んでもらう方が楽

社労士の勉強のポイントはテキストと問題演習の繰り返しだと思います。

テキストの中でインプットし、問題演習の中でアウトプットする。

その繰り返しで覚えていけます。

また、相互に補完しあっているもので、テキストだけではできない部分を問題集で、問題集で出来ない部分をテキストでやっているので、とにかくどちらかに偏ることなく交互に繰り返していくと理解が深まります。

 

ただ、問題集は集中してやりやすいのですが、テキスト読みってどうしても単調で眠くなりがちです。

なかなか進まない・・

なのでテキスト読みの部分を講義で代わりに読んでもらえる・・分かりやすい図解付きで・・というのはかなりありがたいツールです。

動画配信型のサービスだと何回でも繰り返してみられるのですごく良いです。