大原の社労士の択一式問題集のアプリで来年の社労士試験合格を目指して勉強を始めました。
去年は択一式33点。。
正直全く歯が立ちませんでした。
でも、選択式はほぼ合格ラインでした。
つまり、択一式で点が取れるようになったら合格できる。
基本的な内容は去年テキスト勉強である程度理解しているので、今年は問題集中心で択一式対策に焦点を絞って取り組んでいこうと思っています。
問題数が多い
過去15年分の過去問から問題が抽出されていて、3500問の問題が掲載されています。
これは他の会社の問題集と比べても大変多いようです。
ユーキャンの同じような一問一答形式の問題集だと777問なので、約4~5倍、大原の問題集の方が問題数が多いことになります。
問題数が多いことのメリットは以下の2つです。
- 試験範囲の中に「穴」を作らない
- 同じ論点を違う角度から聞かれるので、知識を強固にできる
特に、「同じ論点を違う角度から聞かれたときに答えられる」レベルにしておくことが、社労士試験本番では非常に大切です。
というのも、生半可な知識を詰め込んでいくと、かえってそれが足を引っ張る結果になるのが社労士試験だからです。
「確実な知識の積み上げ」が大切な試験ですから、たくさん問題をこなし、中途半端な理解になっているところをいかにつぶすかが大事です。
たくさん問題を解いていると、生半可な知識だと必ず間違える問題が出てくるので、自分の弱点を把握しやすくなります。
できない問題の復習が簡単
大原の社労士トレーニング問題集のアプリは、一問一答式だから「分かってる」か「分かってないか」がすぐ判別できるようになります。
去年は本番同様の5肢択一の過去問の問題集を解いていましたが、5肢択一だとわからない選択肢があっても正解を選べたりするので、実際にどれくらい自分が理解できているのかが掴みにくかったですね。
なので今年は一問一答形式の問題集で対策を進めようと思っていました。
一問一答形式の問題集だと、「分かっている」「分かっていない」が明確に分かるのはほんとうによかったです。
アプリなので、間違えた問題が自動的に記録されていきます。
〇とか×とかいろいろ記録をつけるのって大事だけどめんどくさかったりしますよね。
そういうのが一切必要なくて勝手に記録をつけていってくれますから、こんな楽なことはないです。
過去10回の正答率も記録されますから、10回やって10回とも正解したら分かってるということになりますし、間違ったらあやふやな知識だと分かるようになっています。
いつでもどこでも勉強できる
お昼休みや、ちょっとしたときに進めることができるのがすごく良いです。
自分は1日100問ずつ進めていくことにしているのですが、朝の出勤時間に10問、昼休みに10問・・というように、スキマ時間に少しずつ進めておくことで1日のノルマを達成しやすいように工夫しています。
残り問題数も表示されるので、残り30問まで進めてからお風呂とか、あと20問だから頑張ろうとか、細切れにして勉強しやいです。