住宅ローンは金利や各種条件によって返済額が大きく変わってきてしまうものです。
金利が0.1%ちがうだけでも、総返済額は100万円単位でちがってくることも。
だからこそ慎重に選びたい住宅ローン。
でも、住宅ローンについて勉強するにはどうしたらいいのでしょうか?
おすすめは銀行でパンフレットをもらって読むこと
住宅ローンについて勉強したいと思ったら、特別に本などを買う必要は0です。
なぜなら銀行で配布してくれるパンフレットを1冊読めば十分だからです。
住宅ローンについて知りたいなと思ったら、まず銀行の窓口に行って住宅ローンのパンフレットをもらいましょう。
基本的なことから説明してくれるから
銀行の住宅ローンのパンフレットをおススメする理由は、非常に基本的なことから丁寧に書いてくれているものが多いからです。
そもそも、銀行の住宅ローンパンフレットは、のちのちになって住宅ローンでトラブルが発生しないために作っている側面もあります。
なので、誰が読んでも分かりやすい内容になっていることが多いです。
フラット35と住宅ローンは別のパンフレット
住宅ローンのパンフレットと言いましたが、「住宅ローン」のパンフレットと「フラット35」のパンフレットは別になっています。
「フラット35」について勉強したいなと思ったら「フラット35」のパンフレットをもらいましょう。
ただし、「フラット35」は住宅金融支援機構が作っているので、お役所らしく全体的に細かく記載されていて読みにくいのが難点です。
SUUMOの無料情報誌もおススメ
SUUMOの無料情報雑誌は、よく駅でみかけますよね。
無料なのに、住宅ローンの解説がかなり詳細にわかりやすく書かれているのでおススメです。
住宅ローンの特集を読むのが好きだったのでよく読んでいましたが、このページだけ有料でもいいんじゃないかっていうくらい良く出来てます。
どこの銀行も基本的なところは同じです
住宅ローンは銀行ごとの差があまり出にくい商品です。
細かく言えばいろいろな違いが出てくるのですが、根本は同じです。
なので、はじめは自分の家の近くの銀行などでパンフレットを取り寄せればOKです。
近くの銀行に行くのがイヤな方は、千葉興業銀行とフラット35のパンフレットがネット上で見られるようになっており、分かりやすかったので載せておきます。
金利や条件の違いはネットですぐ検索できる
銀行のパンフレットやSUUMOの特集を読んである程度の知識が身に付いたら、インターネットで、金利や手数料など、各種条件の違いを把握しましょう。
知識なく比較しても何がどういいのかさっぱり分からないと思います。
ある程度の知識を身に着けてから比較されることをおススメします。