いろはにほへと

元証券アナリストのひとりごと

焼肉を家で楽しむ!!お店に負けない焼肉を手軽にお家で楽しむ方法とは!?

 

f:id:fjftr710:20200712210542j:plainお家で焼肉をすると、お店の味には追い付かないし、煙は部屋中に充満するし・・家での焼肉はお店焼肉に敵わないものです。

お家で焼肉をするとやっぱりお店とは違ってイマイチ。

というか、完全に別物・・。

 

お家でおいしい焼き肉を食べてみたいと思ったことはありませんか?

残念なイメージが先行する家焼肉をおいしく楽しむ方法はないのか、いろいろと調べて試してみました。

 

 

焼肉専用機を買おう

焼肉をホットプレートで焼いているという、そこのあなた。

焼肉専用機を今すぐ買いに行きましょう。

今すぐです。

ホットプレートで焼くと、ホットプレートが油だまりになってきて、においを部屋中に充満させる原因にもなるし、せっかくのお肉も台無しです。

どんなに安い焼き肉屋でも、ホットプレートで肉を焼いているところはありません。

そう、あの「すたみな太郎」でさえお肉は網で焼いてます。

家で焼くときは網では焼けませんが、せめて脂がちゃんと落ちる焼肉専用機を用意したいところです。

 

我が家では、イワタニの「やきまる」を使っています。

5,000円から6,000円くらいで買えて、カセットコンロで焼くことができます。

ほんとうに、焼肉専用機を買うだけでもホットプレートより格段にレベルアップしますよ。

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「タレ」の準備する

市販のタレもおいしいですが、より家焼肉を楽しみたいなら、タレも手作りしたいところです。

タレを手づくりというと大変そうですが、焼き肉のタレはすごく簡単につくれます。

 

今回は醤油タレを試してみました。

ちょっとしょっぱめなたれになってしまいましたが、野菜や肉の甘味が引き出されるかんじでおいしかったです。

市販のタレよりは格段においしいので、是非手づくりをおススメします。

下にレシピのリンクを2つ貼ってありますが、ネット検索すると意外とたくさんのレシピが出てくるので、自分好みのタレつくりにこだわってみるのもよいかもしれません。

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醤油タレ

焼肉といえば醤油タレという、オーソドックスな焼き肉のタレです。

リンゴとタマネギをすりおろし、醤油・砂糖・味噌で煮て、生姜・ニンニク・はちみつをくわえて混ぜ、仕上げに白ごまを入れます。

塩タレ

ちょっと変わり種ということで塩タレも良いですね。

醤油タレよりも簡単に出来るお手軽さです。

みじん切りにした長ネギ・すりおろしニンニク・鶏ガラスープの素・塩・胡麻油を混ぜるだけで出来上がりです。

岩手のジンギスカンのタレがすごい美味しかったのでご紹介

ジンギスカンと言えば北海道やろ!

と思いがちですが、岩手の遠野というところも、ジンギスカンが名物らしいです。

ふるさと納税で見つけたのですが、超ウマい😋

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そのジンギスカンにセットでついていたのがこちらのタレ。

え?なにこれ超うまいやんってかんじです。

ジンギスカンに合うのはもちろんのこと、焼肉にもメッチャ合います。

ネットで調べましたが、タレのみの販売はしていない様子。

ジンギスカンをふるさと納税でGETするしかなさそうです。

ossanslife.tokyo

肉を準備する

肉はピンキリです。

言われなくても分かると思いますが。

焼き肉屋にも叙々苑のような高級焼肉店もあれば、すたみな太郎のような大衆店もありますが、基本的に肉の質が大きく違います。

安さを求めて家焼肉をやるのも良いですが、やはり高級めなお肉を食べてみたいですよね。

 

今回は、実家から送ってきてくれたお肉を使いました

実家は神戸牛を育てている地域なので、レベルの高いお肉を送ってきてもらえます。

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本格的な肉屋で肉を買う

実家からお肉を送ってもらえなくても、お肉はスーパーでも購入できますが、専門店である肉屋で購入した方が、種類もレベルも高いお肉が購入できます。

ホルモンをたくさん扱っているお店はレベルが高いお店が多いそうです。

ふるさと納税で肉をもらう

実家からお肉なんてもらえない、そして金もないというあなた。

お肉なんてなかなか買えない!という場合には、ふるさと納税でもらうという手があります。

日本中の和牛が選び放題。2千円の自己負担でもらえます。

 

下ごしらえをする

肉は焼く15分前にタレに漬けます。

安いお肉でもおいしくなるし、高いお肉はさらにおいしくなります。

漬け込むだけ。

よく考えると、焼肉屋のお肉ってよく漬け込んであったり、何かしら手が加えられていますよね。

安いお肉しかなかった場合は、焼肉のタレ(もしくはリンゴのすりおろしなど)で漬け込むだけでお肉が柔らかくなってサクッと噛み切れるお肉になります。

ほんのちょっとした工夫ですが、これで家焼肉のランクがぐんとアップします。

今回は漬け込み焼肉と、漬け込まない焼肉の両方を準備しました。

肉の歯ごたえと旨味を楽しみたい人は漬け込まないお肉を、柔らかいお肉を食べたい方は漬け込みしたお肉を食べると良いと思います。

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部屋の匂いを取る方法

食べ終わったら後片付けです。

焼肉って意外と洗い物は出ないのですが、部屋の匂いが大変ですよね。

換気をしてもなかなか消えないもの・・。

焼肉専用機を使うと、ホットプレートに比べれば相当抑えられているものの、やはりにおいは充満します。

一番手っ取り早い簡単な方法は、濡れタオルをまわすこと。

水にぬらして固く絞ったタオルを振り回すだけで部屋のにおいはとれます。

ネットで見つけて来てさっそくやってみましたが、これだけで部屋の匂いはほとんどとれました。

それでも部屋の匂いが取り切れない場合は、茶葉をフライパンで炒めるとよいそうです。

お茶には消臭効果があり、焼くことで部屋にその効果がいきわたります。

炒ったお茶はほうじ茶としていただきましょう。